ゲームの歴史が長くなるにつれて増えているのがリメイクやリマスターだ。過去の作品を現代に蘇らせる行為は往年のプレイヤーに喜ばれると同時に、怨嗟の声を引き寄せるケースもある。 再生や復活は難しい。何かが時を経て蘇ったとして、それは待っていた人たちの思い出や理想を超えられるか? 時代に置いていかれた作品を本当に現代へ持ってこれるのか? もしかすると、それはゾンビになっていないか。 スクウェア・エニックスとソニックパワードが開発した『アクトレイザー・ルネサンス』もまた、円満なリメイクとは言い難いゲームになっていた。 原作をリスペクトしているのに、原作と離れてしまう 『アクトレイザー・ルネサンス』は、1990年にスーパーファミコンで発売された『アクトレイザー』をリメイクした作品である(公式はリマスターと表記しているのだが、内容的にはリメイクといったほうがよい。この記事では以降もリメイクとする)。 本
株式会社東京ドームは「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ!in 東京ドームシティ」を開催すると発表した。 ©板垣恵介(秋田書店)1992 漫画『刃牙』シリーズは板垣恵介氏による格闘漫画であり、2021年9月30日で連載開始から30周年を迎える。物語の舞台となる「地下闘技場」が東京ドームの地下6階にあるという設定から、今回『刃牙』シリーズと東京ドームが初のタッグを組み、展覧会を開催するはこびとなった。 本展は『刃牙』シリーズの名勝負を原画で振り返り、シリーズを通して描かれる“「強さ」とは何か?「地上最強」とは何か?”というテーマを追うものとなる。 展示品には「範馬刃牙」の等身大フィギュアや「刃牙の家」ジオラマ展示など、『刃牙』世界を堪能できるものが集結。さらに、本展でしか手に入らない限定デザインTシャツ付きチケットも販売される。 ハードコアチョコレート×刃牙モデル イメージ 展覧会の開催に先
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