猛暑が続き、出勤するだけでも激しく消耗してしまうこの頃、「最高気温予想が35度以上のときは、出社よりも自宅などで仕事をするテレワークを推奨」というユニークな制度をIT企業インフォテリアが実施しています。 猛暑の日は家でテレワーク 同社では2015年にこの「猛暑テレワーク」を導入し、今年(2018年)は7月19日から東京の本社(約70人)と大阪の西日本事業所(5人)を対象に実施しています。同社のソフトウェアで気象庁から毎朝5時に発表される当日の最高気温予想を入手し、35度以上のときは社員のスマホにテレワーク推奨日であることを連絡。社員は通知を受けたらアプリからテレワーク申請できます。制度導入のきっかけや、どのくらい利用されているかなど、同社の広報・IR室室長、長沼史宏さんに聞きました。 猛暑のお知らせ スマホでテレワーク申請 猛暑テレワークが導入されたのは、2015年ごろから東京の夏が暑くな