政治に関するsaionmanのブックマーク (8)

  • 大きな政府と小さな政府の分かれ道 主要6紙の元旦社説を読み比べて考えた|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    山崎 元(経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員) 【第62回】 2009年01月07日 大きな政府と小さな政府の分かれ道 主要6紙の元旦社説を読み比べて考えた 年明けなので、主要新聞6紙の元旦の社説を読み比べしてみる。たまには人の意見を拝聴するのも、いい。話は少し散漫になるかもしれないが、読売、朝日、日経、毎日、産経、東京の順で見てみよう。 「急変する世界 危機に欠かせぬ機動的対応、政治の態勢立て直しを」と題した読売の社説は、最初の小見出しを「新自由主義の崩落」と掲げた。「新自由主義・市場原理主義の象徴だった米国型金融ビジネスモデルの崩落が、世界を揺るがせている」「急激な信用収縮は、実体経済にも打撃を与え、世界は同時不況の様相を深めつつある」というが、ここでいう新自由主義と市場原理主義が具体的に何を指すのかが定かでない。 アメリカのビジネスモデル、アメリカの経済システムのすべてが

  • 極東ブログ: 外国の軍人に関するごくつまらない話題だが

    ブログをやっていて世間で話題になっていることは、時代のログ(記録)としてできるだけ触れておこうと思うけど、それでも世間の空気があまりにも自分の理解を絶していることもある。ので、そんなときはちょっと避けていようなかなと思うようになった。というわけで現下そんなときかもしれないので、暢気に外国のつまらない話題でも取り上げるのがいいだろう。できるだけ日に関係ない話がいいだろうな。といえば、そうだな、日には存在しない軍についての米国の話題なんかがいいかもしれない。 スターズ・アンド・ストライプスというと、星と縞模様ということで米国旗のことだが、その名前がついた軍の新聞がある。米軍となにかと付き合いがうまれる沖縄でもよく目にしたものだが、東京でも、以前「極東ブログ: Google Earthで六木ヘリポートも見えた」(参照)で触れた米軍基地内にあり、知人が勤めていた。 私の理解ではこの新聞は米軍

  • ぼやきくっくり | 「アンカー」オバマ大統領誕生で日本の取るべき道は?

  • 猫でもわかる「ジンバブエ」の簡単な解説:アルファルファモザイク

    ジンバブエの簡単な解説 今までずっと少数派の白人が政治の実権を握っていたが、民主的な選挙で、黒人政治家が増える ↓ とうとう初の黒人大統領が誕生 ↓ 何を思ったか「植民地時代に強奪された白人の土地資産を黒人へと無償かつ強制的に権限を委譲しなさい」法案を提出 ↓ 大半の白人が安値で土地資産を売り払って外国へ。 ↓ 今度は外資系企業に対して「保有株式の過半数を譲渡するように、逆らったら逮捕」法案を提出 ↓ 外資系企業が国外逃亡する ↓ 別に国連もアメリカも、どこの国も経済制裁してないのに、経済制裁と同じ状態に陥る ↓ 何もかもの物資が国内で不足するので、 「市場に出回っている物資が不足するなら、物資を持つ物は絶対に市場に売らないといけない」法案を提出 ↓ 物資の強制売却で、さらに物資不足が深刻化。当然需要と供給バランスが崩れて高値になる。 ↓ 物資が高値

  • 我々がこんにゃくゼリーを守らなければならない理由 - 狐の王国

    話題に乗り遅れた感が強いが、ちょっと風邪引いてて書きそびれてたこんにゃくゼリーネタも書いておこうと思う。 こんにゃくゼリー規制論にネットはなぜ反発するか インターネット-最新ニュース:IT-PLUS こちらの記事は今回の騒動のまとめ的な記事なので、必要な方は参照されたし。 製造停止とあいなったマンナンライフの蒟蒻畑に代表されるこんにゃく入りゼリーであるが、独特の感と健康指向からファンの多い製品である。 事故については残念という他ないのだが、実際事故が起きたのは今回が初めてというわけじゃない。90年代に蒟蒻畑での窒息事故が話題になって、マンナンライフが形状や大きさを工夫してきたことは、ある程度の年齢の人間なら覚えていると思う。 またひとり こんにゃく入りゼリーで死亡−子どもや高齢者に絶対に与えない!−(報道発表資料)_国民生活センター この国民生活センターの資料をみても、事故の半分ほどは9

    我々がこんにゃくゼリーを守らなければならない理由 - 狐の王国
  • こんにゃくゼリーの論理破綻 - タケルンバ卿日記

    もうね、アホかと。バカかと。マンナンライフを追い込んで、どうすんの? 事故があったので、社長とかを召喚してさ。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/081002/dst0810022243010-n1.htm で、製造中止ですか。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081008k0000m040170000c.html なにそれ。理解できないなあ。意味わからん。マンナンライフを潰したいのかね。 マ社の売り上げの約9割は「蒟蒻畑」が占める。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081008k0000m040170000c.html マンナンナイフあぼーんの流れ。主力商品どころか、売上の9割だからなあ。オンリーワン商品がつくれないって。 危ないものはダメなんでし

    こんにゃくゼリーの論理破綻 - タケルンバ卿日記
  • 総理大臣のオーラとは何か?

    「文藝春秋」の9月号が拙宅に送られてきた。芥川賞作品の全文が載っているお得な号だが、それ以外にも、読み甲斐のある記事が多かった。 記事全体として、一番印象に残ったのは物理学者の戸塚洋二さんの癌闘病の記録である「あと三カ月 死への準備日記」だったが、その他にも岡田克也民主党副代表の「小沢さんと私は違う」や通称”霞ヶ関埋蔵金男”高橋洋一さんの「新『霞ヶ関埋蔵金』50兆円リスト」など、幾つも読み所がある。ちなみに、岡田氏の手記のサブタイトルは「『一度裏切った人間は二度裏切る』ことを私は学んだ」である(小沢代表を党代表として尊重するが、人間としては信用していないということだ、と山崎は読んだ)。 さて、この号の記事の中で、部分的に一番印象に残っているのは、佐藤優氏の「インテリジェンス交渉術」の中で、佐藤氏が橋龍太郎元首相に「ある種の信念をもって」関与したことの説明で、橋氏が通訳の米原万里さん(作

  • 加藤紘一氏の終焉 - 池田信夫 blog

    加藤紘一氏が保守流の「宏池会」の領袖として、森喜朗氏の次の首相と自他ともに認めていたころ、宏池会の政策勉強会にまねかれたことがある。総務省の電気通信事業部長のA氏が「ドミナント規制」を主張したのに対して、私が「裁量的な規制より線路敷設権や電波の開放が先だ」と批判した。 そのとき加藤氏は「その話は竹島さん(内政審議室長)のところでやってるはずだけど、進んでるんですか」と、やんわり私の主張に軍配を上げた。さすがに総裁候補というのは質的なことを理解しているものだと思って敬服した記憶がある。そのあとの「加藤の乱」さえなければ、日政治も経世会中心の利権政治から少しは合理主義に変わっていたかも・・・と惜しんだこともある。 ところが最近の加藤氏は、どうしたのだろうか。北朝鮮の拉致被害者を「北朝鮮に返すべきだった」と発言して批判を浴びたと思ったら、TBSの「時事放談」で内閣改造に関連して「経済

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