第20話 神はどこまで僕らをためす 脚本/中島かずき 絵コンテ/中山勝一 演出/下司泰弘 作画監督/芳垣祐介 作画監督補/平田雄三、今石洋之、本村晃一、錦織敦史、福元敬子 原画/芳垣祐介、大河内忍 制作協力/FRONTLINE ●超弩級戦犯として投獄されたシモンの前に現れたのは、なんとかつての宿敵ヴィラルだった。一方、人間のみならず動物までも脱出船に避難させるロシウの行動を不審に感じたキタンは、その理由を知って愕然とする……。月衝突の危機が迫る中、塀の中と外でさまざまなドラマが交錯。後半ではようやく大グレン団復活の兆し? “カミナになれなかった男”キタンの男ぶりが立つ回でもある。作画監督と原画の大部分を手がけたのは、独特の画風で知られるアニメーターの芳垣祐介。「達者な」味のある、シンプルでラフな描線が魅力的だ。 今石 20話は芳垣(祐介)回ですね。 ── 原画は2人だけで、第2原画が大量に