2022年8月30日のブックマーク (1件)

  • 「税金9兆円を投じても農産物生産量は減少」日本の食料自給率がまったく上がらない根本原因 高価格を守るために、消費者の"食の安全"が脅かされている

    糧安全保障は誰のためのものなのか 料は生命身体の維持に不可欠であり、国民生活の基礎的物資である。料安全保障はエネルギーの安全保障と対比されることが多い。しかし、石油や電気がなくても江戸時代の生活に戻ることは可能であるが、料がなくては江戸時代の生活にさえ戻ることはできない。 問題は、料自給率の向上、料安全保障の主張は、誰がどのような意図や目的の下に行っているのだろうかということである。 1918年の米騒動で米移送に反対して暴動を起こしたのは魚津の主婦であって農家ではなかった。終戦後の料難の際、料の買出しのため着物が一着ずつ剥はがれるようになくなる「タケノコ生活」を送ったのは、都市生活者であって農家ではなかった。このとき、農家は農産物価格の上昇で大きな利益を得た。近くは1993年の平成の米騒動の際、スーパーや小売店に殺到したのは消費者であって農家ではなかった。 政府・与党が掲げ

    「税金9兆円を投じても農産物生産量は減少」日本の食料自給率がまったく上がらない根本原因 高価格を守るために、消費者の"食の安全"が脅かされている
    saisaix
    saisaix 2022/08/30
    勾配があり、狭い土地ばかりの日本が穀物とか、価格競争で勝負にならんでしょう…