Linux LVMのスナップショット機能を利用することで、Xenのドメインのオンラインバックアップが実現できます。 考え方 バックアップ対象のDomUは、LVM上に構築されていることが前提です。 lvcreate—snapshotによりバックアップ対象パーティションのスナップショットを作成します。 作成したスナップショットのdumpをとり、バックアップとします。 バックアップ先として、USB接続のモバイルハードディスクを使用しました。最近のLinuxではつないだだけで/dev/sd?として認識されます。 バックアップスクリプト 下記のスクリプトを定期的に実行することにより、外付けハードディスクにバックアップが行われます。 パーティションごとにlvcreateによるスナップショット作成、dumpによるバックアップ、lvremoveによるスナップショット削除を行います。lvcreate—sna