タグ

2020年6月12日のブックマーク (4件)

  • かわいいが正義なら悪でいい

    物心ついた時からブスであるが故にあらゆる苦痛を強いられてきた。幼稚園では「増田ちゃん嫌いな人この指と~まれ」とみんなが団結する遊びが流行り、小学生の時はむしろブスであることを逆手に取りお笑い要員になることでクラスの人気を得た。中学校から上は思春期のためお笑い要員であることが恥ずかしくなりブスを武器にしなくなったら女子からはことあるごとにクスクス笑われ男子には罰ゲームで告白され学校の掲示板にはブスと書かれた。 この「罰ゲームで告白」は私の心に深い傷を植え付けた。「私に好意を持つということは罰なんだ」という気持ちは今でも抜けず、恋愛はしていない。異性にとって罰だとわかっているのに好意を期待することなどできない。 いわゆる醜形恐怖症だったのだと思う。常に己の顔が汚くて引き裂きたくなる気持ちと戦ってきた。 昨今、「かわいいは作れる」を合言葉に、詐欺メイクがネット上に広まっている。私も「それでブスが

    かわいいが正義なら悪でいい
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2020/06/12
    「私、何もしない自分の顔が好きだ」 誰とも比べない絶対的な好きは相対化されない。よって正義でも悪でもない。唯一無二の「私」があるのみ。
  • 「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【後編】~次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと(中央公論) - Yahoo!ニュース

    「これまで目標としてきた流行の制御はできたわけですが、課題もたくさん残されていますし、コミュニケーション上、誤解を解かなければならない部分もあります。何より、今後のことで心配なこともいくつかありますから」 前編「厚労省のビルから北大の研究室に戻るにあたり伝えたいこと」に続き、西浦が、今「コロナ禍」の体験を共有するすべての人たちに伝えたいことをまとめる。 ●兵隊ではなく司令官が言わないと「反省点であり、誤解を解いておきたいことがあります。それは、引き締めと励ましにかかわるコミュニケーションの問題です」 西浦はそんなふうに言う。真意はいかなるものだろうか。 「厚労省のビルの中にいてすごく困ることは、やはり自由に話せないことです。クラスター対策班が独自にコミュニケーションできる機会を得たのは、4月15日以降、直接に記者会見ができるようになってからでした。その第一回で、僕は、記者さんの前で、何もし

    「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【後編】~次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと(中央公論) - Yahoo!ニュース
  • 「岡村隆史 降板署名」を始め、ネット署名の“数字”は全く信用できない|通りすがりの文筆家|note

    額に汗しながら駅前に立ち、懸命に署名を募る光景は、昔日のものとなりつつあるのかもしれない。いま、「ネット署名」なるものが、確実に社会的な影響力を持ち始めている。誰もが自由に自身の視点からネット上でキャンペーンを立ち上げることができ、共感と賛同の声が集まれば、その“数”をひとつの根拠として、声を届けたい相手に対し、委縮することなく堂々とメッセージを伝えることが可能な時代となったのだ。 現在もっとも知られているネット署名サイトといえば、世界196カ国、実に2億人を超える人々が活用しているとも言われる公的プラットフォーム、「Change.org」(チェンジ・ドット・オーグ)であろう。筆者も、当プラットフォームの「誰もが社会を変えられる、という世界を実現したい」という崇高な理念そのものについては、心の底より賛意を覚えるひとりである。さて、ごく最近、このサイトで展開された「ひとりの芸能人に対してのキ

    「岡村隆史 降板署名」を始め、ネット署名の“数字”は全く信用できない|通りすがりの文筆家|note
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2020/06/12
    特にネットでは、内実が伴っていなくとも数が目に見える評価として力を持つことが多い。フォロワー数もいいねもブクマ数などもそうなので、マスコミへの批判は批判としても、余り人のことばかりも言えんような。
  • 「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【前編】~ 厚労省のビルから北大の研究室に戻るにあたり伝えたいこと(中央公論) - Yahoo!ニュース

    「緊急事態宣言がほどなく終わることがほぼ確実かと思いますので(インタビュー実施は5月19日)、それを踏まえておそらく専門家のやってきたことに関してある程度検証が進むと思います。東京に出てきていた研究員たちも輪番制にして北海道に帰し、僕自身もパートタイムになります。そこで、この3、4ヵ月のうちに経験したことや、反省点、今抱いている問題意識について共有できればと思っています」 北海道大学・西浦博教授は、Zoomのウィンドウの中からそのように語り始めた。「8割おじさん」として知られるようになった日の理論疫学のエースは、この4ヵ月、厚生労働省(以下、厚労省)が入居する中央合同庁舎5号館に「登庁」する日々を送ってきた。データ分析を一手に担い、対策の科学的根拠を提供してきたのが西浦らのチームである。Twitterでの発信や、マスコミとの「意見交換会」などを通じて、肉声を届ける回路を保ってはいたものの

    「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【前編】~ 厚労省のビルから北大の研究室に戻るにあたり伝えたいこと(中央公論) - Yahoo!ニュース
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2020/06/12
    西浦先生たちには感謝しかない。Rの偏りによるウイルスの特徴など、数字だけだとわからないこともわかりやすい。感染症の専門家に経済への忖度を求めるのは筋違いなので、ほんとそこが政治の仕事だろと言いたい。