トイアンナさんのnoteを読んでの散文です note.com ラディカルフェミニストについて女性性と連動させて感情優先主義者みたいに語る言説を見ることもあるけれど、先鋭化して狂ってしまうのはフェミニストに限った話ではない。男性だって狂うし、女性だって狂う。右も、左も、中道と呼ばれる人だって例外ではない。心理的なセキュリティの穴をつかれれば誰もが何かに狂う可能性はある。オウム真理教だってKKKだってQアノンだってISISだってその意味では同じもので、人間はいとも簡単に狂うからこそ「律する」ことが必要になってくる。なにかに依存した時にそれはいけないと言ってくれる他者であったり、あるいは自分の記憶だったり、教育、読書など自律的他律的問わず自らのやっていることを相対化し、俯瞰して見る必要性がものすごく大きい時代になっているように思う。 僕自身男性で、男女の対立論みたいな話を見た時に男性の側につきた