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2021年7月23日のブックマーク (4件)

  • 「批判をただ受け入れる」という選択肢が、もう残っていない

    五輪開会式と、『ルックバック』についてをむりやり結び付けた話です 「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(SWC)の副代表のコメントが朝日新聞に出ており、とても驚いた。 東京五輪で開閉会式のディレクターを務める小林賢太郎氏(48)が解任されたことを受け、米国の有力ユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」のエイブラハム・クーパー副代表は22日夜(日時間23日午後)、朝日新聞の電話取材に応じ、「適切な動きだ」と語った。 問題の動画は、小林氏がお笑い芸人だった1998年に発売されたビデオに収録された。20年以上経って問題視されたことに対し、クーパー氏は「それでも責めて、責任を取らせるべきか。イエスだ」と語る。 その理由については「彼には自分の行いについて自省する時間があった。だが、不適切だったと認める声明はこれまで出てこなかった。3、4カ月前でも『私は若かった、考えが浅かった

    「批判をただ受け入れる」という選択肢が、もう残っていない
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/07/23
    「ルックバック」は自分が見た中でも「意識をアップデートしないと将来消される」という圧力まがいの言説は見た。仮にそれを圧力と捉えるのが受け取る側の問題なら、あの描写も受け取る側の問題と考えるべきでは。
  • 『Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト 小山田圭吾の巻」 1

    --- 追記:はてなブログにも同じものを投稿しました。こちらのほうが読みやすいかもしれません。 https://bibokj.hatenablog.com/ --- 僕は『月刊ブラシ』というミニコミを編集している。 インタビュー中心の雑誌で、二二の時に創刊して、もう二年が過ぎた。 今までにインタビューしたのは、爆弾製造青年、 五年間顔を合わせたことのない隣人、 日語学校の生徒、駆け出しの探偵、等々。 特に決まったジャンルとかは無いので、 今は閃いたことを全部やるようにしている。 インタビューをしてると、 相手が「マンガみたいな現実」を語ってくれる時がある。 例えば、爆弾製造青年が高校の時に友達から 「不良にからまれるから爆弾作ってくれ」って言われたとか、 「探偵が学校に潜入する時は用務員のフリをする」とか、 そんな話にはメチャクチャシビレる。 関係ないけど「スティービー・ワンダーは必ず綺

    『Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト 小山田圭吾の巻」 1
  • 「クイックジャパン」95年3号の実物の原文すべてを読んでから、小山田問題の判断をお願いしたい|THE MAINSTREAM(沢田太陽)

    どうも。 今日、投稿が遅くなったのは、当初書く予定だったものが、ある投稿を読んでいるうちに止まらなくなり、検証してしまったためです。 実は書くテーマは同じだったんですけど、これを読む前は別の観点から書く予定でした。いずれにせよ、小山田圭吾問題のことでしたけどね。僕の場合は、実はツイッター、facebookに思うことは多少書いているんですけど、「やったことは最低なんだから同情は一切しないものの、今、現在の彼がやったことを当に悔いて反省していないのか。現在の心境の状況による」という考えでした。 しかし、その考えさえ、「彼のことを疑っていた」と思うので、整理はつききっていないですが、変わりつつあります。 というのは 小山田圭吾の今回の炎上のもとになった1995年のクイックジャパン3号の特集「いじめ紀行」。ここで彼は、和光小学校・中学・高校での、自らがかかわった「いじめ」について語っていて、これ

    「クイックジャパン」95年3号の実物の原文すべてを読んでから、小山田問題の判断をお願いしたい|THE MAINSTREAM(沢田太陽)
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/07/23
    「クイックジャパン」のほうを全文読むと、子供の世界の残酷さが生々しく伝わってくる。この感覚自体は他人事じゃないな、と思わされる。/「ロッキンオンジャパン」を読むとどちらにしろ許せないが。
  • 小林賢太郎氏の解任と、わたしの責任(限定公開)|岸田奈美|NamiKishida

    ここには、7月22日15:29〜22:00まで、小林賢太郎氏の東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式のショーディレクター解任の一報を受けて、いちファンとして、過去にnoteで彼の作品を熱烈に紹介した作家として、思うことを書いて、公開していました。 解任にいたる判断には納得しているものの、どう受け止めればいいのか言葉にできず、戸惑って苦しんでいるわたしのようなファン、そして、いつもわたしの書くものに寄り添ってくれる読者のみなさんへ向けた内容でした。 小林賢太郎氏の解任の判断に異議を唱える内容でも、彼の活動を擁護する内容でもなく、ファンとしてコントの存在を認識していたわたしがどんな意識を持ちたいと願うかという差し出がましい内容でした。 決して短くなく、読みやすくもない文章だったと反省していますが、貴重な時間を費やして最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。 SNSで記事が

    小林賢太郎氏の解任と、わたしの責任(限定公開)|岸田奈美|NamiKishida
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/07/23
    ユダヤ系の有力団体がかなり強い声明を出していたので、上の人たちにとっては政治的な色合いが強かったのかも。/公開されていた文章を読んだけど、ファンがそこまで思うのもちょっと自他の境が危ういかなあと思った