ブックマーク / note.com/bookcellar (3)

  • 本屋発注百景vol.9 冒険研究所書店|BookCellar事務局

    北極冒険家、書店経営に乗り出す独立書店にもいろいろな形態がある。その中でも特に変わり種なのが今回紹介する「冒険研究所書店」だ。何を隠そう、北極冒険家が経営する屋なのだ。 冒険研究所書店 店内店主の荻田泰永さんは、カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施し、2018年には南極点無補給単独徒歩到達に日人としてはじめて成功した方で、著書もいくつもある。 そんな人がなぜ屋を始めることにしたのか。筆者も何度か取材したがそのバイタリティにはいつも驚かされる。端的に言えば「書店経営と冒険は一緒」なのだそうだ。これだけでは何を言っているか分からないと思うので気になる方は『書店と冒険』(生活綴方出版部)に詳しいのでぜひ読んでほしい。 書店経営と冒険は一緒、と語る荻田さん。『書店と冒険』(生活綴方出版部)は、店頭またはオンラインショップで入手可能だ。冒険研究所書店がある

    本屋発注百景vol.9 冒険研究所書店|BookCellar事務局
    saka_nako
    saka_nako 2024/03/21
  • 本屋発注百景vol.2 今野書店|BookCellar事務局

    街の屋のひとつの究極のかたち今野書店はいわゆる独立書店、といった言葉から想像される店とは違うかもしれない。どちらかというと「街の屋」という表現がぴったり来る店だろう。店頭からレジ前まで続く雑誌棚、奥にある絵やコミック(※)のコーナー、そして「こんながあったのか!」と思わず手に取りたくなる文芸・人文の棚など、オールジャンル万遍なく揃える。 今野書店のエントランス付近。北口を出てすぐという好立地。入ってすぐのエリアは通路も広々と取られており、開放感がある。西荻窪に関連するを展開。左手には雑誌棚。奥のコミックコーナーは2022年9月にできたもの。地階にあったコミック店が閉店しコミックコーナーとして1階に移動した。現在、地階はレンタルスペースとしてトークイベントなどを開催している。老若男女、ちょっとした困りごと解決の人からを純粋に愛する人まで。街のすべての人々に向けた店づくりは「自分の

    本屋発注百景vol.2 今野書店|BookCellar事務局
    saka_nako
    saka_nako 2023/08/17
    書店員ってこんなに勤務時間長くてやること多いのか 憧れてたけど大変すぎる
  • 本屋発注百景vol.1 本屋lighthouse|BookCellar事務局

    屋発注百景とは屋さんはどんなふうに仕入れを行い、お店を運営しているのか。屋発注百景は、独立書店、まちの屋、チェーン系書店まで、様々なお店の「発注」にクローズアップする連載企画です。取材は、独立書店ウォッチャーであり、ライター・書店主の顔をもつ、和氣正幸さんにお願いしました。「を仕入れる」という単純なようで奥の深い営みを続ける6つの書店の風景をお伝えできますと幸いです。 連載にあたって独立書店と呼ばれる小さいながらも確かな光を放つ屋のことを追いかけてもう少しで13年。いろいろな店を様々な切り口で紹介してきたが「発注」という観点で取り上げるのは初めてである。 発注。たしかに独立書店の開業が近年著しい。だが、独立書店というものは一人で店を切り盛りしていることが多く、なかなかノウハウ的な部分を相談し合うような場というのは少ないように思う。実際、自分自身も「BOOKSHOP TRAVEL

    本屋発注百景vol.1 本屋lighthouse|BookCellar事務局
    saka_nako
    saka_nako 2023/07/28
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