カナダで中国人移民が急増 カナダ・トロント市郊外に「南京大虐殺犠牲者記念碑」が建つ――。 読者の多くは何のことやらさっぱり意味がわからないと思うが、中国本土から1万数千キロも離れたカナダの街で、そんな奇妙な事態が現在進行中だ。6月21日、現地の華僑団体「トロント華人団体聯合総会」と「カナダ中国洪門民治党トロント支部」が記者会見を開き、南京大虐殺犠牲者記念碑の建設計画を発表したのである。 建設予定地はトロント地区郊外のオンタリオ州リッチモンドヒル市にあるElginMills墓地。記念碑は高さ2.5メートル横4.88メートルで、巻き物を横に広げたような形を予定している。 完成は今年10月を予定。建設費用は28万カナダドル(約2300万円)で、関係者によると華僑団体や(おそらく華僑の)商工会、地元の名士らの寄付によってまかなえわれるらしい。敷地は90平米を設けるというから、なかなか立派なモニュメ
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