ボトルシップは何ヶ月もかけて作るものだが、それ以上の力作がこの世に存在した。この実物サイズのマクラーレンF1が実はマッチ棒で出来ているとしたら信じられるだろうか? マイケル・アルントは、95万6千本のマッチ棒と1686本の接着剤チューブ、そして6年もの月日を費やしてこのマクラーレンF1を制作した。 完成までにおよそ6000ユーロかかったというこのマクラーレンF1は、写真のように人が座ることができ、さらにマッチ棒を使って段階的に建設していったため45個の部品にわけることができるという。 ここまで作り上げることができたアルントの集中力と根気に拍手を送りたい。 [ Bornrich ]