●最近、時間があるとYouTubeでアイドルの動画を観てしまうことがある。「アイドルの現場」とかは知らないまったくのにわかなのだけど。 これまでの、ももクロとかでんぱ組とか、あるいはハロプロ系とかにはイマイチのれなかったのだけど、いわゆる「アイドル戦国時代」が下火になってきて、そのことでかえって、地下アイドルとメジャーとの間くらいの層が分厚くなって、いろんな人たちが出てきて、多様性が増して、あらゆる「サブカル的なもの」が、アイドルという枠(器)のなかに入ってくるというか、消えかけたサブカルがアイドルという分母の上にのっかることによって「生かされている」という感じがでてきているように思われる。 (日本では現実の地獄感がすごいので、エンターテイメントにおける「多幸感」が過剰に発達してしまう、という側面もあるのかもしれない。) アイドルという枠のなかでも突出しているのが、(あくまでぼくに見えてい