sora tob sakanaの6年間にわたる旅路が解散という形で終着を迎える。 2014年7月に結成されたsora tob sakanaは、翌年2015年に照井順政(ハイスイノナサ/siraph)が音楽プロデューサーを務めてから、エレクトロニカ、ポスト・ロックのサウンドを軸にした音楽性の高さで、ポジティヴな意味での"楽曲派アイドル"の象徴であり続けている存在だ。2019年5月から現体制である神﨑風花、寺口夏花、山崎 愛の3人で活動をしていたsora tob sakanaは、作品ではTVアニメとのタイアップ、ライヴ活動ではシンガー・ソングライターやロック・バンドたちとの対バンを重ねていき、その音楽は、ジャンルという名の国境を越えて広まり続けていた。今年2020年は、2月にアイドル、バンド、アニメ(アニソン)がクロスオーバーした音楽フェス"sora tob sakana presents「天