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2011年6月29日のブックマーク (3件)

  • ジブリは決して続編を作らない有名ゲームスタジオのようなもの――スタジオジブリに入社したドワンゴの川上量生氏が見た,国内最高峰のコンテンツ制作の現場とは

    ジブリは決して続編を作らない有名ゲームスタジオのようなもの――スタジオジブリに入社したドワンゴの川上量生氏が見た,国内最高峰のコンテンツ制作の現場とは 副編集長:TAITAI カメラマン:田井中純平 1234→ 川上量生氏といえば,あのニコニコ動画を運営するドワンゴ(正確には,運営は子会社のニワンゴ)の代表取締役会長として知られる人物である。 スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが書いた川上量生氏の似顔絵 以前,4Gamerでもインタビューをしたことがある同氏だが,その明瞭かつ論理的な思考力と,どこか捉えどころのない考え方は非常にユニーク。「なるほど。この人にして,ニコニコ動画あり」と思わせるほど,その発想は独創的だ。 そんな川上氏だが,なんとドワンゴの代表取締役会長という肩書きを持ちながらも,あの宮崎 駿&鈴木敏夫らが率いるスタジオジブリに“カバン持ち”として入社したのだという。 着メ

    ジブリは決して続編を作らない有名ゲームスタジオのようなもの――スタジオジブリに入社したドワンゴの川上量生氏が見た,国内最高峰のコンテンツ制作の現場とは
  • [ジブリ見習い日記](1)ファンタジーの源に戦争 川上量生(寄稿連載): ジブリをいっぱい : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    3月28日に行われた「コクリコ坂から」の主題歌発表の記者会見。宮崎吾朗監督(左端)らが、大地震発生後の混乱の中でも映画製作を続けている状況を報告した 東日大震災が起こった3月11日、僕は東小金井のスタジオジブリの会議室にいました。 今年の夏に公開されるジブリ最新作「コクリコ坂から」の宣伝会議で鈴木敏夫プロデューサーや宮崎吾朗監督と一緒だったのです。年明けからスタジオジブリにお世話になり、もう2か月以上たっていて、そろそろ仕事しなきゃなと思っていました。 そういうわけで、ちょうど地震のあった日は、ネットでのプロモーションはこうしたらどうだろうという提案を、鈴木プロデューサーにプレゼンしていたのです。 どうせすぐに収まるだろうと思っていた揺れは激しく長く続きます。これは大変な地震じゃないかとみんなが気づき慌てはじめます。冷静だったのは鈴木プロデューサーでした。どこか事態を楽しんでいるふうにも

  • とある講演会の感想 - Chikirinの日記

    この前とある講演会を聞きにいって、「人生がヒマだとロクなことにならない」、「人生に必要なのは希望とコミュニケーションのふたつ。これがないと厳しいってことだ」と思った。 よく「お金がないから老後が不安」とか言ってる人がいるが、そうじゃないと思う。お金なんかよりコミュニケーションの方がよほど人を救う。忙しければ人は不幸を感じるヒマがない。 時々、“40才近いひきこもりの息子を、70才近い母親が保険の外交や清掃業務に従事して支えている”みたいな話を聞くけど、あれって母親の方も“自立していない息子”のおかげで救われている。毎日やることがあってヒマにならないし、「自分がいないとダメだ」と思える相手がいて、グチや叱責も含めてコミュニケーションが生まれる。 子供が独立し、結婚して孫もできたけど、仕事海外にいてほとんど帰ってこない。母の日と正月など年2回電話があるだけ(花は届くけど)、という状態で毎日一

    とある講演会の感想 - Chikirinの日記