「svchost viewer」は、“svchost.exe”の詳細情報をツリー形式で閲覧できるソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、Microsoftが運営するオープンソース開発支援サイト“CodePlex”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 “svchost.exe”は、関連のある複数のWindowsサービスを一括管理している特別なプログラム。Windowsではサービスのグループごとに複数の“svchost.exe”が起動しているのが普通で、「タスク マネージャ」などで見かけたことがある人も多いだろう。しかし、「タスク マネージャ」では基本的な情報しか得られないため、それぞれの“svchost.exe”の詳細を知るのは面倒だ。 「svchost viewer」は、OS内部に存在する“sv
「IgRemote」は、「DirectX」と「GDI+」を利用して遠隔PCのデスクトップイメージを高速圧縮・転送できるPC遠隔操作ソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、Windows 2000で利用する際は別途「gdiplus.dll」が必要。 本ソフトの特長は、なんといっても「DirectX」と「GDI+」を利用していることにある。遠隔PCのデスクトップイメージを高速に圧縮して転送できるので、レスポンスはリモートデスクトップソフトの定番である「VNC」より優秀。また、Windows標準の「リモートデスクトップ接続」と比べても、レスポンスでは劣るものの、環境によってはネットワーク越しにDirectXで描画されたゲームもプレイできる点では本ソフトが優れている。 また、サーバーとクライアント間では、音声転送の
「Movie Operator」は、簡単にFLV/AVI/WMV動画の結合や音声・映像の抽出などができるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、結合などをする際にデコード・再エンコードを行わない仕組みのため、動画や音声が劣化しないのが特長。また、音声を含まないAVI/WMV動画に音声を合成することも可能。 使い方は簡単で、まず処理したいファイルの種類を画面左上のプルダウンメニューから選択し、右上のプルダウンメニューで処理の種類を選択する。次に、処理したいファイルをドラッグ&ドロップなどで登録し、出力するファイル名を指定したら、あとは[連結]など処理の内容が書かれたボタンを押せばよい。 そのほか、秒数指定による動画の切り出し機能や、WAVE/WMV音声の結合・切り出しを行う機能も備える。 【著作権者】
HDDの劣化状況を手軽に調べられるソフト。“S.M.A.R.T.”(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)と呼ばれるHDDの自己診断機能から取得した各種情報を一覧表示するほか、初回起動時からの変化をもとにHDDの劣化状況を確認できる。表示するのは、HDDの現在温度、累計使用時間、電源投入回数、全容量、対応規格や転送モードなどの情報と、S.M.A.R.T.による読み込みエラー率、シークエラー率、不安定セクター数などの項目。S.M.A.R.T.の各項目では、現在値、しきい値、および過去の最悪値がリスト表示される。さらに、初回起動時のS.M.A.R.T.のデータは自動的に保存され、次回以降は初回からのデータ変化をもとに劣化の進行状況をそれぞれ棒グラフで確認できる。とくに重要な項目は棒グラフがピンク色で示され、その劣化率が大きくなるとH
(株)サイクル・オブ・フィフスは9日、定番の音声ファイル編集ソフト「SoundEngine Free」の最新版v3.05を公開した。最新版での主な変更点は、音声のボーカル部分の音量を簡単に低減できる“ボーカルカット”エフェクトが追加されたこと。たとえば、カラオケ練習用の音源を作成したい場合などに便利。 “ボーカルカット”エフェクトでは、プリセットとして女性ボーカル用や男性ボーカル用の設定があらかじめ用意されており、メニューから選択するだけで利用可能。また、プリセットにはボーカル低減用のほか、“ボーカル強調”“ベースカット”といったものも用意されている。さらに、ロー・ハイパスフィルターやカットする定位などをつまみを使って微調整することが可能。 そのほか、同社製のマルチトラックレコーダー「RadioLine Free」やWindowsのサウンド設定画面を呼び出せる項目を含む[ツール]メニューが
マルチトラック録音やタイムライン編集ができる多機能な音声・動画編集ソフト「trakAxPC」v2.0.108が公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「trakAxPC」は、ループシーケンスソフト風のマルチトラック録音や、タイムラインによる動画編集ができるソフト。WAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV/ASF/MPEG形式の動画、BMP/JPEG/GIF/TIFF形式の画像を読み込み可能で、編集後はWAVE/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV形式の動画に出力できる。また、編集中の音声・動画は独自形式で保存可能で、このとき読み込んだファイルを1つのファイルにまとめて保存することもできる。 画面は、ローカルフォルダ内のファイルをツリー形式で表示する“Media B
米Microsoft Corporationは9日(現地時間)、Webページの構造を検証できるIE用プラグイン「Internet Explorer Developer Toolbar」の正式版を無償公開した。Windows XP/Server 2003/Vista上のIE6/7に対応し、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Internet Explorer Developer Toolbar」は、IEのエクスプローラバーとして動作するWeb制作者向けのプラグイン。ローカルまたはインターネット上のWebページのHTML/CSS構文を解析でき、レイアウトや色合いの調整、W3Cの文法チェックサービスを利用した構文エラーチェックなど、アクセシビリティに配慮したWebページ作成に便利な機能が多数搭載されている。 エクスプローラバーはWebブラウザー画面の下側へ表示され、上部に各
AVI/MPEG/WMV/FLV形式などの複数動画ファイルからDVD-Videoを作成できるソフト「DVD Flick」v1.2.1.2が、2月10日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「DVD Flick」は、複数の動画ファイルからDVD-Videoを作成できるソフト。AVI/MPEG/MOV/WMV/ASF/FLV形式などの動画に対応しており、ドラッグ&ドロップした1つの動画を1つのタイトルとして登録できる。作成したDVD-VideoはDVD-Rなどに直接書き込めるほか、ISOイメージとして保存することも可能。たとえば、パソコンで録画したテレビ番組を、手軽にDVD-Videoにできて便利。 また、1つのタイトル内に指定した分数間隔でチャプターを設定したり、1つのタイトルを指定したチャプター数に等間隔で分割
仮想PC作成・実行ソフト「VirtualBox」v1.3.6が、2月20日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003に対応しており、個人利用または評価目的に限り無償で使用可能。現在、本ソフトの専用サイトからダウンロードできる。 「VirtualBox」は、インストールしたPC上に仮想的なPCを作成し、別のOSを実行できるソフト。仮想PC作成・実行ソフトはマイクロソフトも「Virtual PC」を無償で提供しているが、本ソフトは「Virtual PC」が対応していないUSB機器を利用できるうえ、独自の機能も備えている。 仮想PCの作成はウィザード形式で行え、各種WindowsやLinux、FreeBSDなどインストールしたいOSを選択すると、仮想PCに割り当てるメモリやHDDのサイズを自動設定してくれる。ユーザーが直接サイズを指定することも可能だ。 仮想PC上では、
Microsoft Corporationは、Windows Vistaで「MS ゴシック」「MS 明朝」などの日本語フォントに施された変更を、Windows XP/Server 2003に適用するためのフォントファイルを公開した。現在、同社のホームページからダウンロードできる。 Windows Vistaでは、日本語フォントの収録文字における基準として、2004年に策定された最新のJIS規格である“JIS X 0213:2004”(以下、JIS2004)を採用している。このJIS2004では、Windows XP以前の収録文字と比較して、第3、第4水準漢字などが追加されたほか、一部の文字では字形が変更されている。 これらの変更は、Windows Vista用の新フォント「メイリオ」だけでなく、「MS ゴシック」「MS P ゴシック」「MS UI Gothic」「MS 明朝」「MS P 明
独自エンジンを搭載した高速デフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」v1.1.1.195が公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Auslogics Disk Defrag」は、断片化したハードディスクを高速に最適化できるデフラグソフト。独自エンジンを利用しているため、Windows標準のデフラグツールに比べて最適化の効果は若干低いようだが、大容量のハードディスクでも高速に最適化できるのが特長。 デフラグを実行するには、プルダウンメニューから最適化したいディスクを選択し、[Next]ボタンを押すだけ。ソフトの起動からデフラグまでを、手軽かつ素早く実行できるため、定期的なメンテナンスに利用するといいだろう。 またデフラグ完了後には、実行前後の断片化率や、最適化率
W-ZERO3の予定表と“Google カレンダー”を同期するソフト「POsync」v0.14が、12日に公開された。W-ZERO3シリーズに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Compact Framework 2.0が必要。 「POsync」は、W-ZERO3に搭載された予定表のデータと、GoogleのWebカレンダーサービス“Google カレンダー”のデータを、無線LANやウィルコム回線を利用して同期するソフト。[予定を送る]ボタンをタップすると“Google カレンダー”に予定表データを送信し、[予定を取り込む]ボタンをタップすると“Google カレンダー”のデータを予定表に取り込める。同期の範囲は、1カ月前から1カ月後までとなっている。 予定を同期するには、あらかじめ本ソフトにGoogleのアカウントIDとパスワードを
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