2016年6月9日のブックマーク (1件)

  • 「DVは地獄絵図」決して表面化しない家庭内暴力のリアルを撮り続けた女性写真家

    1981年、写真家ドナ・フェラットは愛し合う人々の写真を撮りたいと思っていた。もっと正確に言うと、フェラットはニューヨークのセックスクラブに訪れる、フリーセックスを楽しむ人たちの写真を撮ることに関心があったのだ。 そして、フェラットはレンズを向けて撮影する被写体として完璧な、ポリアモリスト(複数の人と同時に性愛関係をむ結ぶ人)のカップルと出会った。彼らの生活は幸福で裕福、そしてファッショナブルだった。彼らはフェラットをニュージャージーの家に数週間迎え入れ、その間にフェラットは彼らの生活を間近で記録することができた。 しかしある夜、フェラットは思いもよらない現場を目撃した。夫がに暴力を振るい、の顔を殴っていたのだ。フェラットは、自分がカメラを構えていたら夫は暴力をやめるだろうと思ってカメラを構えたが、彼を止めることはできなかった。 フェラットは未現像の写真を前に、どうするべきか数カ月考え

    「DVは地獄絵図」決して表面化しない家庭内暴力のリアルを撮り続けた女性写真家
    sakism36
    sakism36 2016/06/09
    「私は自分の作品をアートだとは思っていません。私にとっての写真は、他人に対する奉仕のようなものなのです。」