「DVは地獄絵図」決して表面化しない家庭内暴力のリアルを撮り続けた女性写真家

1981年、写真家ドナ・フェラットは愛し合う人々の写真を撮りたいと思っていた。もっと正確に言うと、フェラットはニューヨークのセックスクラブに訪れる、フリーセックスを楽しむ人たちの写真を撮ることに関心があったのだ。 そして、フェラットはレンズを向けて撮影する被写体として完璧な、ポリアモリスト（複数の人と同時に性愛関係をむ結ぶ人）のカップルと出会った。彼らの生活は幸福で裕福、そしてファッショナブルだった。彼らはフェラットをニュージャージーの家に数週間迎え入れ、その間にフェラットは彼らの生活を間近で記録することができた。 しかしある夜、フェラットは思いもよらない現場を目撃した。夫が妻に暴力を振るい、妻の顔を殴っていたのだ。フェラットは、自分がカメラを構えていたら夫は暴力をやめるだろうと思ってカメラを構えたが、彼を止めることはできなかった。 フェラットは未現像の写真を前に、どうするべきか数カ月考え

[manami-minamo]

「DVは地獄絵図」決して表面化しない家庭内暴力のリアルを撮り続けた女性写真家

[akupiyo]

Living with the Enemy（1991）

[sca_fukushi-entry]

【今週のフクシ・エントリ！】“DVは被害者だけでなく全ての人に対する侮辱です。自分たちが暮らす社会が、女性が路上でレイプされたり、家で暴力を受けている社会だと知って気分が良くなる人がいるでしょうか”

[sakism36]

「私は自分の作品をアートだとは思っていません。私にとっての写真は、他人に対する奉仕のようなものなのです。」

[suikax]

厄介なのはDVをするような奴に魅力を感じたり、受けることでむしろ安心しちゃうようなタイプがいること。育った環境が悪いと負の連鎖でどうしようもない

[maicou]

うちもDV父だったが（僕の知る限り）両親の力は互角で、暴力は子どもの僕が受けた。しかしパワハラモラハラ的支配は母も僕もずっとされていた。暴力を受けてる僕を母は助けず。僕はどこにも味方が居なかった。

[pon-zoo]

"女性が路上でレイプされたり、家で暴力を受けている社会だと知って気分が良くなる人がいるでしょうか？　男性が女性に対して、あたかも囚人のように暴力を振るうことが許される家とは一体何なのでしょうか？"

[ericca_u]

“非常にシンプルで、誰もがDVを行った男性と結託し、DVを受けた女性を責めていたのです。”