デスクワークをしている人のほとんどは、ドライアイなどの目の疲れに悩んでいることだろう。厚生労働省の調査によると、コンピュータのディスプレイを見て仕事をする人の約9割が、目の疲れや痛みを感じているという。今、こうして家電Watchを見ている瞬間も、目が痛くて仕方がない人がいたっておかしくはない。 私もその9割のうちの一人だ。オフィスでこうして記事を書き、家に帰ってからもテレビとゲームから離れられない。あまりの目の痛さに病院に行って告げられた言葉がドライアイだった。今では目薬を肌身離さず持ち歩かなければいけない始末である。 そこで今回は、ドライアイを一発で取り除く商品を紹介……といきたいところだが、そんな都合の良い商品はないので、簡単に目の疲れをケアするグッズを紹介することにしよう。その商品とは、花王の「めぐリズム 蒸気でホットアイマスク」だ。これは、約40℃の蒸気の力で目の疲れを癒すという、
家電Watchが入っているオフィスの壁はコンクリート製で、パーテーションはスチール製だ。どちらの壁も、ちょっと重いものをぶら下げたいと思ったときに良い方法がない。たとえば、重量のある壁掛け時計や絵を吊ろうなどと思うと、困ってしまうのだ。 これが自社ビルであれば、コンクリート壁のほうに、電動工具とコンクリート用のピンを使ってしまえば良いのだが、借り物なのであんまり乱暴なこともできない。とりあえず、スチール壁で使えるフックのたぐいを探しに行って見つけたのが、コクヨS&Tの「たまフック」だった。 たまフックは、強力なネオジウム磁石を使ったマグネットフックだ。製品は2種類あって、上位機種の「フク-217」は約12kgのものまで吊り下げられる。下位機種の「フク-215」でも約5kgまで保持できる。壁に傷を付けないタイプのフックで、ここまで重いものを保持できる製品は見たことがない。 メーカー希望小売価
青年男子には悩みが多い。仕事はもちろんのこと、家族や異性などの人間関係、体重や血圧といった健康面、さらには応援するチームの低迷、収集物の収納スペースの不足などの趣味の問題まで悩んでいる人も少なくないのではないか。 しかし、そんな悩みの中でも一番重要問題がある。それは、“髪の毛の薄さ”……いや、この際はっきり言ってしまおう、「ハゲ」である。かつては新緑のように茂っていたのが、いつの間にか草木が枯れ、もう何も育たない荒廃した荒地へと化してしまった、あの悲しさといったらない。 実は私もその悩みを抱く者のひとりだ。頭の頂上部はフサフサしているのだが、前髪は全盛期よりも後退しており、特におでこの両端部は、まるでかみそりで剃りこんだように進行中だ。28歳にしてこれなのだから、30歳、40歳となればさぞ悲惨なものになることは間違いない。 医者にAGA(男性型脱毛症)の相談をしようかとも思っているのだが、
今や多くの家庭に普及している空気清浄機。 ひと口に空気清浄機といっても、フォーカスされる機能は時代によって異なる。以前はタバコの煙を除去することを目的としたものが主体だったが、花粉アレルギーの問題へ感心が高まるにつれ、スギ花粉などを取り除く機能が注目され、一時期は季節商品のように扱われた時期もあった。 そして現在、さまざまな環境変化による空気の汚れに対する関心が更に高まっており、各社とも除菌・脱臭機能などを強化したモデルが主流となっている。 そんななか、三洋電機の家庭用空気清浄機「ABC-VW24」は、「水で空気を洗う」という、脱臭・除菌そしてウイルスを抑制する「virus washer(ウイルスウォッシャー)機能」を搭載。外部機関の調査によれば、インフルエンザウイルスを99.5%を抑制する効果があるという。 しかも、近年アジアで流行の兆しを見せている鳥インフルエンザウイルスに対しても同様
● “サラ・ツヤ”になれる「革新的なアイテム」がバージョンアップ すでにいろいろな製品が十分に改良され尽くされている家電製品の分野では、「革新的なアイテム」とまで言える製品は少ないと思いますが、昨年発売されたナショナル「ナノケア」シリーズのドライヤーに関しては、効果の高さがすばらしくて、私にとっては久々の「革新的なアイテム」でした。 半信半疑で前モデルの「ナノケア EH5441」を買ってから1年弱、使い心地に満足していたので、新製品「ナノケア EH5442」が出ると聞いても「それほど改良点なんてあったかな」と思ったぐらいなのですが、さっそくチェックする機会に恵まれたので、旧モデルとの比較を中心にレポートしたいと思います。メーカー希望小売価格はオープンプライスでAmazon.co.jpでの購入価格は19,800円でした。
数ある防災用品の中でも、懐中電灯は決して外せないモノの1つだ。しかし、いざ買うとなると、実用一辺倒のものから、おもちゃの延長線上にあるもの、ミリタリー御用達のものなど、ジャンルの幅が広すぎて、なかなか選びづらい。 そんな時、乳白色で統一されたデザインのLEDライトを見つけた。無印良品の「LEDポリカーボネート懐中電灯」である。デザインに惹かれ、購入した。価格は2,900円だった。 ● ユニークな形、軽くて丈夫な懐中電灯 この懐中電灯は3WのハイパワーLEDを光源としたLEDライトである。 乳白色の本体はポリカーボネート製。凹凸がなく、直線基調のシンプルなデザインが特徴的だ。高さは約20cm、ヘッド部の先端の直径は約8cm。重さは、乾電池を入れない状態で約140g、乾電池を入れても約185gと軽い。光源の3WハイパワーLEDは白色で、内部に1個搭載されている。 電源には単四乾電池を4個使用す
ティファールのスチームアイロン「プログラム8 400」。ターコイズブルーとホワイトの本体。重量は約1.5kg、全長約31cm、幅約14.5cm、高さ約15.5cmとアイロンとしては大きめ 最近、長年使っていたコードレスのアイロンが壊れたので、新しいアイロンを買おうといろいろ探し始めたところ、実はアイロンの使い方が間違っていたことに気が付きました。 1つは、「アイロンはスチーム力が重要」ということ。ぎゅうぎゅうと力を入れてドライでかけていたのですが、スチームで軽くかければ、ワイシャツもズボンの折り目もきれいにできるようです。また、アイロンは「かけ面のすべりがいいものを選ぶ」ことも重要で、手が疲れると思って本体の軽さばかり気にしていて、すべりがいいかどうかに気が付いていませんでした。 また、アイロンをドライで使うときは霧吹きが必須なのですが、最近ではこの「霧吹きの機能が付いたアイロン」も多く、
気象庁のデータによると、関東甲信地方の梅雨入りは平年で6月8日という。今年は若干遅れているらしいが、また、あのジメジメとした季節が来ると思うと少々気が重い。なぜなら、傘を持ち歩くのが嫌いだから。電車や店に置き忘れないように気にするのがストレスになるのだ。 そこで、極力、持ち歩いているという意識をさせない傘を探してみることにした。そこで見つけたのが、シューズセレクションの「モバイルフラット」だ。楽天市場での購入価格は、1,050円(送料別)だった。 このモバイルフラットはその名が示すとおり、持ち運びしやすくするため、平たい形をしているのが特徴だ。ケースにいれた状態の大きさは、実測で70×160×20mm(幅×奥行き×高さ)といったところだ。カラーはグリーン、オレンジ、レッド、ターコイズ、ライトブルー、ネイビー、ブラック、グレー、ベージュの9色。今回購入したのはグレーとターコイズだ。 一般的な
ご飯を炊くことは、料理の中でもちいさな喜びの1つだ。炊飯器のスイッチをポンといれるだけで、コゲることなく、生煮えもなく、いつも変わらないおいしさのご飯ができあがる。 しかし、たまには気分を変えて、いろいろな調理ができるマルチクッカーを試してみたいとずっと思っていた。特に気になっていたのは、クイジナートのクッキングボックスだ。 この製品は、炊き/蒸し機能を備えた炊飯器型の調理器具で、ご飯も炊けるし、ピラフ、炊き込みご飯が作れるというものだ。四角い形がかわいらしく、一見すると、トースターかパン焼き機のようにも見える。炊飯器とはちょっと趣向が違い、食卓の上に載せた時の雰囲気も独特のものがある。 そして何よりも、炊き/蒸し機能を同時に使える所に興味がある。ご飯を炊きながら一緒にゆで卵もできそうだと期待がふくらむ。 ラインナップには、3合炊き用の「3-Cupクッキングボックス CRC-300J」と、
ELPA「LEDクリップライトSPOT-LLC02」。光源に白色LEDを用いたフレキシブルアームのクリップ式ランプだ 意外に身近にあったんだなぁ、と俺に思わせたのがELPAのLEDクリップライトSPOT-LLC02である。白色LED採用のクリップ式フレキシブルアーム照明器具だ。 SPOT-LLC02は、1ワットの白色LEDを光源とし、アーム根本のクリップで机等に固定して使う。クリップ部のはさみ幅は20~30mm。あまり厚くない一般的なテーブル、棚板、ていうかある程度の強度がある平たい出っ張りに取り付けられる。ELPAウェブサイトのリンク先にある通販サイトでの価格は3,980円だ。 でまあ、一見どこにでもありそーなクリップライト。白色LED採用という点が特徴ではあるが、実は!! このクリップライト!! 他一般のクリップライト照明と比べると、そのアームがかな~り長いのである!! アーム長は、フ
年配の女の人には、「とりあえず、口紅をつけないと、外に出られない」という感覚があるように思われる。 外出するときは、何はなくとも儀式のように口紅をつける。だからほら、「着るものも髪もそれなりなのに、なぜか口紅だけくっきりと赤い」おばちゃんがいたりするでしょう。あの人たちには「口紅」が、身だしなみの代表であり、象徴なのだと思う。 そこへ行くと、いまの女の人は、口紅をあそこまで重視しない。むしろ、象徴的なのは眉毛ではないだろうか。「眉毛をきちんと整えないと、外に出られない」だったりするのである。 私も人並みに、眉毛やうぶ毛の手入れはしているのだが、その道具は何を使っていたかというと、かなりローテク。ものすごく普通の顔そりレザーと、毛抜きであった。初めて使った道具が定番になるというのはよくある話で、10代の頃からずっとこれを使っている。 顔そりレザーは、スーパーやドラッグストアで買える、3本セッ
年末もかなり押し迫ってきて、そろそろ本格的な大掃除を、と考えている読者も多いことだろう。毎年この時期になると、ガスコンロや換気扇、風呂場の壁や天井など、普段なかなか掃除しない場所の汚れを落とすための洗剤や掃除器具が、一斉にテレビショッピングなどで取り上げられる。 ここ数年でよく見かけるのが、高圧で水を沸騰させ汚れに吹きつけ、汚れを落とすという高圧スチーム洗浄機だ。油ものの汚れにはかなりの威力があるようで、結構な人気になっているようだ。 ただ、高圧スチーム洗浄機は、ガスコンロなど、比較的広い場所の汚れを落とすのには向いているかもしれないが、小さなものや細かなものには、ちょっと使いづらい。無理をすれば使えないことはないが、腕時計や指輪、メガネなどを、高圧スチーム洗浄機で洗浄するというのは、かなり抵抗がある。そこで、小物の汚れを落とすいい洗浄機はないかと、ネットをうろついていた時に見つけたのが、
私の家にはコタツがない。最後にコタツを使ったのは十年以上前で、前回の引っ越しの際に処分してしまった。 コタツを廃止したきっかけは、ダイニングテーブルで食事をするようになったからだと記憶している。 キッチンの脇でイスに座って家族が食事をするようになり、その後は各自の部屋で過ごすようになったのだ。 今回紹介するメトロ電気工業の「フットヒーター MFH-320ET」は、一言でいえば、ダイニングテーブルをコタツにしてしまおうという製品だ。購入は東急百貨店の通販で16,590円だった。最近は、Amazonや楽天市場でも扱っているようだ。 製品は、がっしりとした木材でできており、218×829×107mm(縦×横×高さ)と、細長い形をしているので、ちょっと琴のような印象だ。重量は約4kgあって、とても重い。 フットヒーターは、コタツの電熱器の部分を縦に引っ張って伸ばしたものだと思えばよい。電源ケーブル
EUPA「ミニグリル TSK-2131P」。ちょうど1人分が調理できるコンパクトサイズと実売価格1,000円前後という低価格が売りだ そろそろ鍋料理や焼肉など、あたたかいものが恋しい季節になってきた。一人暮らしでもホットプレートがあれば、焼肉や野菜などを熱々で食べられて手間もかからない。1人で食べるなら、広いプレート面やいろいろなオプションで料理のバリエーションが楽しめることよりも、手入れが簡単で手軽に使えることを重視したい。 EUPAの「ミニグリル TSK-2131P」は、そうしたおひとりさま用のホットプレートだ。296×210×78mm(幅×奥行き×高さ)というホットプレートとしては非常にコンパクトなサイズと、実売価格1,000円前後のお手軽価格を特長としている。 このくらいのサイズなら、小さめのテーブルでも置き場所を確保するのに苦労せずに済む。また、重量も0.78kgと1kgを切るた
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