通常、住宅ローンを組む際には団体信用生命保険(以下、団信)へ加入することが必須となっています。 民間の金融機関を利用する場合であれば、借主が保険料を負担するのではなく、金融機関が負担をすることがほとんどです。 そもそも、団信って? 簡単に言うと、住宅ローンの借主(主に主債務者)が死亡、または高度障害となった際に住宅ローンの残債を精算する役割を持った生命保険のことです。 最近では、ガン・急性心筋梗塞・脳卒中といった3大疾病保障特約が付いたものや、この3大疾病に糖尿病・高血圧症・慢性腎不全・肝硬変などの疾病をプラスした8大疾病保障特約や付いた団信などもあります。 通常の団信であれば、保険料は金融機関が負担してくれるのですが、3大疾病保障特約付きや8大疾病保障特約が付いているものは、借入金利が高くなるケースがほとんどです。 また、この団信は基本的に住宅ローンの本申込時に手続きをします。 ただ、分