米国のソフトウェアエンジニアの給与水準を日本のそれとを比べてみると、雲泥の差があるという話をよく聞きます。スタートアップですらソフトウェアエンジニアには 1,000 万円以上の給与を払うことは普通で、それに加えてストックオプションや福利厚生等の厚遇を図らないとエンジニアが来ない、と言われるぐらいです。 もちろんその給与の高騰は、SF を中心に住居費が高騰していることなどの影響もあるので、一概に絶対額だけでは国の間の給与比較はできないとは思います。 ただ先日ボストンに行ったときに驚くことを聞きました。今や MBA 卒業生よりも、エンジニアリングで修士を取った人のほうが新卒時点での給与が高いというのです。実際に AngelList の職種別サラリーでもエンジニア関係の職種の給与が群を抜いています。 AngelList ではエンジニアリング系の職種の給料が他の職種を上回っている(https://
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