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marketingに関するsakudiaryのブックマーク (3)

  • 使い勝手の悪さはユーザーにとってのコストだという話

    今読んでいる「Marketing Management」にこんな文章がある。 Customers buy benefits, not products. The benefits a customer receives from a firm's offering, less the costs he or she must bear to receive those benefits, determined the offer's value to the customer. 消費者が買うのは「商品」ではなく、「その商品を通して得られるもの」から「それを得るために払わなければならないさまざななコスト」を差し引いた「利益」である、という話。 ここで強く認識しておくべきなのは、その「コスト」とは単なる商品の購入のために支払うお金だけではなく、その商品を得るためにする労力(例:買い物に行く時間

  • マーケティングともの作りの話

    「マーケティング」という言葉を聞くと「商品に関する情報を顧客に向けて発信する」だけと考える人が多いが、マーケティング部門の役割として同時に重要なのは、顧客のニーズをきちんと探り出して「何を作るべきか」という部分に反映させること。 ちょうど今読んでいるHarard Buisness Reviewにとても良い例が出ていたのでその紹介。 米国のペンキ会社が、競争相手に安売り競争を仕掛けてられ、「利益を削ってでもマーケットシェアを維持すべきか」という厳しい選択に迫られていた。その時にその会社のマーケティング部門が調べ出したのが、主な顧客である塗装業者が何にお金を使っているかというデータ。 そのデータによると、ペンキそのものは経費の15%にすぎず、大半は人件費だという。それも、ほとんどのケースで、一度塗ったペンキを十分に乾かすために、次の日にもう一度現場に足を運んで二度塗りをしているためによけいな人

  • 現金の入った財布をわざと落とし、拾った人にプレゼントするバーガーキングのキャンペーン

    ハンバーガーチェーン店のバーガーキングが、シカゴ周辺で現金の入った財布をわざと落とすキャンペーンを行ったそうです。財布の中には「この財布は君のものだ」といった旨が書かれていて、拾った財布を自分のモノにできるとのこと。 ちょっと変わった企画ですが、思いもよらぬプレゼントなので口コミ効果はかなり高そうです。 財布の中身など詳細は以下から。Time Out Chicago: The TOC Blog Creepy beef monarch leaving wallets full of money around Chicago (Updated with pictures) バーガーキングが落とした財布は全部で5000個。財布の中には1ドル~100ドル(約95~9500円)の紙幣や5~20ドル(約480~1900円)のギフトカードなどが入っているそうです。 これが実際に発見された財布。5ドル紙幣

    現金の入った財布をわざと落とし、拾った人にプレゼントするバーガーキングのキャンペーン
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