今日は軽めに…と、ビール1~2杯で済ませることは休肝日とイコールではない。休肝日とは文字通り、1滴もアルコールを摂らないことに意味があるのだ 写真提供/PIXTA 冷えたビールが最高にうまいこの季節は、つい調子にのって飲み過ぎてしまうこともしばしば。しかし、体調管理も社会人の責務のうち。ビアガーデンやらバーベキューやら、飲みの誘いが増える時期だからこそ、意識的に休肝日を設ける必要があるだろう。 ところで、以前から疑問に感じていたことがある。毎日コンスタントに少量のアルコールを摂取する場合と、週1くらいの頻度でしこたま飲むような場合(つまり、週6日は休肝日)では、どちらの方が肝臓の負担は軽いのだろう? 上手に肝臓を休ませる方法も含めて、新宿ライフクリニックの須田隆興先生に聞いてみた。 「休肝日というのは、生活習慣病を予防するために間違いなく必要なものです。たとえば『アルコール性脂肪肝』
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