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ブックマーク / www.babakanpou.co.jp (1)

  • 漢方・東洋医学の馬場薬局

    春の三ヶ月を「発陳(はっちん)」という。「発陳」とは「発生」のことですべての物が芽生え、天地間の万物は生き生きと栄える。春の養生法:少々の夜更かしはかまわないが、朝は早く起きる。朝、庭をゆったりと散歩し、髪結いをほぐして、体をのびのびと動かす。これは、春に芽生えた万物と同じように、心身ともに生き生きと陽気を発散させ、天地間の陽気に合わせ、自身の陽気も養生するということです。これに背くと、春に活動する肝気が痛み、夏になって寒性の病にかかりやすくなります。 立春を過ぎるころになると、だんだん暖かくなり、冬の間に隠れていたものが、芽を吹き出し、動物も盛りがつくようになります。 人間の場合も、同じ動物の一員ですからこれらの影響を少なからずとも受けます。よく木の芽時期とよばれるのがそれで、からだの中で眠っていた持病やアレルギーが吹き出してきます。また、だんだん暖かくなるのにつれて人の体に備わっている

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