ブックマーク / dailyportalz.jp (172)

  • さわり心地とにおいがいい辞書はどれか

    国語辞典を選ぶ時、いちばん気になるのはやはり、あの「さわりごこち」と「におい」だろう。これは譲れない。 ページをひらくと、もわっと香り立つ紙とインクのにおい。 ページをめくる時のやわらかいさわり心地と「シャワッ」という気持ち良い音。 しょうじき内容はどうでもよくて、さわりごこちとにおいだけでうっとりできる辞書が好きだ。においとさわり心地を比べつつ、辞書の紙を作っているメーカーに話を聞いてきた。

    sakura_123
    sakura_123 2014/11/26
    “綾鷹を選んだ職人みたいなことを言い出した地主くん”
  • おしゃれなお皿でコンビニおでん(大根)を食べ比べ

    空気も冷たくなり、おでんが美味しい季節になった。おでんにもいろいろ具材があるが、ぼくは大根が好きだ。そこでコンビニおでんの大根だけべ比べたいと思う。 さあ、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サンクスの大根を買ってきた。おや、ローソンの大根だけ少し色が濃いように見えますね~。 ……いや、何かがおかしい。皿が…皿がしょぼいのである。このまま企画を進めては大根に失礼な気がしてきた。もっとオシャレな皿を用意するべきだ。

  • 掘り起こせ!墓スイーツ

    先月、出雲大社の近くで「古墳ゼリー」という期間限定メニューが話題になった。古墳の中から埋葬された人(?)が出てくる仕掛けのあるゼリーらしい。 それならば、もっと近代の墓でも似たようなことができるんじゃないか。たとえば墓石の形の、掘ったら骨が出てくるケーキとか? そんなわけで、古墳ゼリーの対抗馬的ポジションになる墓スイーツを勝手に考案してみた。

  • パジャマを着てメリーゴーラウンドに乗ったら夢の中みたい :: デイリーポータルZ

    現実はつらく厳しい。その現実はどこまでもずっと続いている。僕らがそこから逃れられのは夢の中くらいなものである。辛くないのは寝ているときだけなのか、と思う。 しかし、夢の中の世界を現実に持ち込む方法を思いついた。「パジャマ姿でメリーゴーラウンドに乗る」これだけだ。

    パジャマを着てメリーゴーラウンドに乗ったら夢の中みたい :: デイリーポータルZ
  • 案内サインは必死によびかける

    右に行くとトイレで、まっすぐ行くとエスカレーター。 ビルとか駅とかで見かける行先案内を、案内サインというらしい。 よく見ると実は必死にぼくらに呼びかけていたんだってことに気がついた。

    案内サインは必死によびかける
  • 便所サンダルに魅せられて

    よく居酒屋のトイレなんかに置かれているゴム製のサンダル。 いわゆる便所サンダルである。 どこにでもあるので特に気にしたことがない、多くの人にとってはそんな存在ではないだろうか。 この便所サンダルに魅せられた人たちがいた。 これを読むときっと新しい世界の扉が開くと思いますよ。

  • 七面鳥食べてボンダンス!米軍基地の盆踊り大会へ

    神奈川県座間市にある米軍基地の座間キャンプでは毎年夏になると盆踊りを実施している。 りんごあめでなくチーズケーキ、焼き鳥でなくターキーが売られている。炭坑節が終わったあとはYEAH!と声があがる。 盆踊りなのにアメリカンなお祭りに行ってきた。

  • 中銀カプセルタワーお宅拝見 :: デイリーポータルZ

    洗濯乾燥機をてきとうにつみあげたようなふしぎな形のビルが、銀座と汐留のちょうど境目のあたりにある。 この万博のパビリオンみたいなビル、実は現役のマンションだ。 「中銀(なかぎん)カプセルタワー」というビルなのだが、建築分野では超有名な建物で、設計者はあの黒川紀章。 このたび、中をちょっとだけ見せてもらえることになった。

  • 3D般若心経を宙に浮かべる

    データ通りに立体を作ってくれるのが、いわゆる3Dプリンター。思った通りのものがリアルに作れる、夢のような機械である。 とはいえ、3Dで何かを作るための元のデータ作りは意外と難しく、素人ではおいそれと手が出ない では、簡単に3Dを、絵を描くような感覚で作れる超夢の機械というのはないのか。 それがあるのだ。まさに手描きで3Dが作れるペンが、いま僕の手元にある。 これですごい3Dを作りたい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:健康的な毒を作る > 個人サイト イロブン Twittertech_k

    sakura_123
    sakura_123 2014/07/01
    格好良いけど、これ、3Dペンじゃなくてグルーガンでも出来てしまったのでは…。
  • ランチパックを圧縮する

    布団圧縮袋を知っているか。 ふかふかの布団をまるで板のように圧縮し、押し入れに効率的に押しこむことのできるあの袋だ。 ふわふわの物を…板のように… それはパンにも使えないか。

  • 理想の「線路沿いの道が終わる場所」を求めて

    今回はぼくの記事史上でも最高に分かりづらい好みを綴ったものだと思う。でも「こういうのいいよなー!」って心底思うので、世界にひとりだけでもいいから同好の士を探したい。 きっとひとりはいると思うんだ「線路沿いの道が終わる場所」好きが。

  • グフをフグにする

    ゾウとゾウアザラシ。 ワニとワニガメ。 カフェオレとカフェラテ。 似た単語というのは、元々見た目や性質が似ているから生まれる訳だ。 だがここでひとつ解せない単語がある。 ガンダムに登場するグフである。 「グ」と「フ」の2文字から成る言葉は元々フグが牛耳っていたはずだ。 それじゃあ、グフとフグは似ているかと言えば全く似ていない。ゾウとゾウアザラシよりも似ていない。 このままだと似た単語は似た属性説が崩れてしまうじゃないか。 と、いう訳でグフをフグにしてみようと思う。

    グフをフグにする
  • 昔の未来予想図でドールハウスを作る

    「無責任」と書いたがそれは今の視点からの話で、当時は「放射線保存庫」などもまさに夢の設備だったはずである。 そうした「これからの未来は今より素晴らしい、バラ色のような世界になる」と信じていたころの未来観を、ミニチュアの世界で表現してみたいと思うのだ。 まず、未来の家といえば、アレだろう。ドームである。ドームの中に、家の模型を収めたい、のだが・・・ あまりにモジュールを小さく作ってしまうと、見えづらいし表現も難しくなる。かといって家を大きくするとなると、それ以上にでかいドームを買って収めなければならぬ。 自宅の広さとお値段とを考慮すると、現実的なものとしては40cm径のものが最大だった。

    昔の未来予想図でドールハウスを作る
  • 食品サンプルが手芸作品の店

    富山県を旅行中、さて昼飯でもべに行こうかとなったときに、その地に住んでいる友人が、「サンプルがおもしろい店があるからそこにしよう」というので、何気なくいった店が想像の遥か斜め上を行くおもしろさだった。 ショーケースに置かれたフルーツパフェのサンプルを見て大笑いしたのは、生まれて初めての経験である。

    食品サンプルが手芸作品の店
  • 海のない場所にあるカキ小屋に行く

    世界で一番美味しいべ物をご存知だろうか。人それぞれ違うのでは、と思うかもしれない。それは悲しい間違いだ。世界で一番美味しいべ物は「カキ(牡蠣)」と決まっているのだ。 カキをべないということは人生の9割以上損をしているということ。カキこそが人生であり、カキこそが幸福である。牡蠣のない人生は考えられないのだ。

  • 似てるもの、とっさに答えて同じもの - デイリーポータルZ

    世の中には似てるものが多すぎる。 ほうれん草と小松菜とかウインナーとソーセージとかもう区別がつかない。 いや区別は出来るけども自信を持って答えられるまでに数秒間固まる。 そういうロスタイムを集めたら、一生のうちで30年ぐらいにはなるのではないだろうか。 限られた人生の中でそれは長すぎる。 だからもう、区別するのに時間を使うような似た者同士は、同じものと言い切ってしまっていいのではないだろうか。 とっさに答えられなかったら、それはもう同じものなのだ。

    sakura_123
    sakura_123 2014/02/28
    小松菜とほうれん草はゆでた後でも一発でわかるだろー…と思って見たけど、やっぱり分かった。これわからないのは自炊そんなにしない人だからだよ。
  • サイゼリヤの間違い探しが超絶むずかしい

    サイゼリヤのメニューに「KIDS MENU」という子供向け料理のメニューがあり、その裏にサイゼリヤ材や料理がどのように生産されているのかを子供向けにわかりやすく説明した図が載っている。 じつはこの図が左右で間違い探しになっているのだが、この間違い探しがものすごく難しいのだ。 間違い探しは何年か前から定期的に代わっているらしく、最新バージョンがこれだ。

    sakura_123
    sakura_123 2014/02/28
    過去問公開されていたのか…。サイゼリヤのロゴが間違っていたことがあって「それやっちゃうんだー」と思った記憶があります。
  • ホーロー看板をどんどんバッジにしていく

    UVレジンというものを最近知って、ちょこちょこいじっている。それが何なのかはあとでご説明するとして、使い方によってその質感が「ホーロー看板」ぽいところがあるのだ。これは作ってみねばなるまい。「ホーロー看板風レジンバッジ」を。

  • 物置からひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた

    祖母宅にずっと前から何が入っているのか分からない物置がある。 10年くらい前に物置自体は取り替えたようだが、中身は入れ替えただけで30年近く広げていないらしい。 近く事情から住居に合わせて物置も取り壊すことになり、いよいよ中身の確認をしたところひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた。 売ったら10万円になった。

  • 画材イベントが豆知識いっぱいだった

    Twitterを眺めていたら、画材メーカーのホルベイン社がイベントを行うというツイートが流れてきた。 イベント詳細に「モデルクロッキー会」「水彩体験」などアーティスティックな内容が並ぶ中、なぜか「マーカー、絵の具、筆など画材のつかみ取り各種」という妙に砕けたものが混じっている。 クロッキー会に参加するような絵心はないが、筆や絵の具のつかみ取りは面白そうだ。 それぐらいの気持ちで行ってみたイベントが、想像以上に豆知識の宝庫で面白かったのだ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:天からプロデューサー巻き > 個人サイト イロブン Twittertech_k 今回お邪魔してきたのは、