日本を「ゲーム王国」と言わしめたスクウェア・エニックスを、倒産寸前までに追い込んだ社長について、かつて狂ったかの業界にいた人間として、思い出などを交えながら、ズラズラと書いていきたい。 我輩は悪文書きなので、大変読みにくく、前後の文脈において読みにくいこと甚だしいところがあるが(というか、単なる思ったことを列記しただけなので、文脈なぞない)、だらだら書きであるからして、気軽に斜め読みしていただけば幸いである。
大群で泳ぐマイワシ=21日午後0時35分、名古屋市港区の名古屋港水族館群れから離れ、1匹で泳ぐマイワシ(左下)。マンボウがゆっくりと近づく=21日午後0時21分、名古屋市港区の名古屋港水族館 【半田尚子】最近、名古屋港水族館(名古屋市港区)のマイワシがたるんでいるらしい。渦状になってえさを食べる「マイワシのトルネード」が売りの黒潮水槽なのに、群れから離れ、はぐれてしまう。穏やかな環境に慣れたマイワシに活を入れるため、28日に天敵のクロマグロ15匹を投入する。 日本近海を流れる黒潮をイメージした水槽は、高さ5メートル、幅14メートル。体長20センチほどのマイワシから、1メートル以上になるサメやマンボウまで、自然界で共存している魚が泳ぐ。 黒潮が流れる海は沖合で、マイワシが隠れられる岩陰などがない。そのため群れをつくって大きな魚から身を守る。水槽でも群れで泳いでいたが、最近、隅の方を1匹
最初にお断りしておくが、これは冗長な自分語りである。あまり面白くないと思う。 共通の知人の結婚式で、前に付き合っていた女性に会った。もう数年前のことだ。 私たちは大学の同期生で、お互いが初めて付き合う相手だった。二十歳から付き合い始め、20代の大部分を二人で過ごした。同棲していた期間も長かった。20代の終わり、彼女が突然別れを切り出し、部屋を出て行った。会うのはそれ以来だった。 彼女は美人ではない。ファッションに力を注ぐタイプでもない。しかし彼女は、なんというか、非常に素敵になっていたのだ。その時だって別に美人ではなかったが、彼女を綺麗だという人がいても私は全く驚かない。付き合っているときはあんなにもっさりしていたのに。 私にはその時点で、特定の恋人がいなかった。それで思ったのだ。彼女とは趣味が合うことも分かっているし、一度は別れたが共に積み重ねた10年からの歴史があるわけで、もう一回付き
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