ブックマーク / tomonken-weekly.seesaa.net (7)

  • 北海道立図書館の指定管理者導入問題についてのお願い

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 <北海道図書館を考えるみんなの会さんから情報いただきました> 平成21年度の公共施設評価で、北海道図書館について「事業の企画立案、市町村図書館との連携・支援等以外の業務については、指定管理者制度を導入するなど、早期に民間の開放領域を拡大し(略)」 という知事評価結果が出されました。 すばやい動きと幅広い動きの両方をつくっていくために、2月25日に5団体が、知事と教育委員長に要望書を出しました。 平行して実行委員会方式による【北海道図書館を考えるみんなの会】を設立して、要望書への賛同と署名のご協力をお願いしています。 道立図書館に指定管理者が導入されると、道内市町村図書館への影響は避けられませんし、全国

    北海道立図書館の指定管理者導入問題についてのお願い
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/03/01
    「市町村図書館への影響」は「市町村図書館との連携・支援」を直営でやるんだからない、他県に「指定管理者導入の動きが加速」したって道には関係ない、そういう至極当然の回答が見えてる問いには何の意味もない。
  • いつか毛玉を吐く日

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 フェレットを飼っています。名前は千作といいます。 フェレットとはペット用のイタチで、にょろんと胴が長く人見知りしない性格で、若干体臭が臭くもありますが大変元気でかわいらしい生き物です。 昨年の秋、4歳の誕生日を無事迎えたのですが、いつもの元気がありません。欲もなく嘔吐が続くため体重は減る一方で、ぐったり寝てばかりです。 病院につれては行くものの、原因が分からずお手上げです。 不安な気持ちで様子を見守っていたある夜、今までになく激しい嘔吐が始まりました。動物ですからそんな時は明るい開けた場所で吐いたりはしません。テレビの後ろや押し入れの奥など、吐瀉物を撒き散らし、最後には自らのケージの中でひときわ大きく吐き

    いつか毛玉を吐く日
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/03/01
    単に非正規がいると平でも正職員にマネジメント能力が必要とされるのに、その能力がご自身にはないというだけのことなんじゃ…図書館の正職員にはマネジメント能力が必須、それがないなら非正規で働いてくだされ。
  • ちょっと待って!図書館の“民営化” 図書館の専門性を育てるには

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 <多摩市に中央図書館をつくる会さんから情報いただきました> 今、多摩市立図書館では、7館目の地域館として2010年度末に開館予定の(仮称)唐木田図書館の運営について、民間委託化を検討しています。 「窓口等の業務委託」と言っていますが、実際には、館長は館と兼務、館には直接は市の職員を1人も置かずに、委託業者の社員で地域館の日常運営を行う計画であることが明らかになりました。 昨年12月には市民に向けてアンケート調査が行われました。 3年間実施してみて、その後見直すのでやってみれば良い、という意見が大勢でしたが、当にそれで良いのでしょうか? これはサービスの質が変わるかもしれない大きな政策変更で、多摩市の図書

    ちょっと待って!図書館の“民営化” 図書館の専門性を育てるには
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/02/15
    こと公共図書館に関しては「公共サービスのアウトソーシング」で「各地で明らかになってきた」「ほころび」とは、直営による公務員型図書館の駄目さ加減だと思いますがね…
  • 図書館の指定管理者制度を考える―いま何をすべきか―

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 いま、道内のまちの図書館では、5市町村で指定管理者制度が導入されており、来年度以降も2~3の市町村が予定をしています。 また、道立図書館においても、発表された道の公共施設評価において、「指定管理者導入」の方向性が示されました。 しかし、生涯学習、子ども読書活動推進、ビジネス支援と図書館の役割がますます大きくなるなかで、図書館の指定管理者制度導入がよい選択なのか、全国の図書館の指定管理者制度導入の実情や反対の取組など、日図書館協会の常世田氏をお招きして、これからの取組を考えていきます。 1 日時 2010年2月22日(月)10:40~14:30 2 会場 北海道青年会館 3 主催 北海道図書館指定管理者制

    図書館の指定管理者制度を考える―いま何をすべきか―
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/02/08
    「全国の図書館の指定管理者制度導入の実情や反対の取組」→「無料貸本屋なんて民営化して何故悪い」という素人の筋の悪い問いに、更に筋悪く「反対だから反対」と独り言を続けているようなもんだな。
  • 図書館司書の仕事ってなに?

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 司書の仕事は色々ありますが、質問者の求める情報をから探す場合(レファレンスとも言います)、タイトルや著者、出版者といったわかりやすい検索方法以外では、2つの方法があります。 1つ目は分類です。 日では日十進分類法(Nippon Decimal Classification)がよく使われています。 NDC(よくこのように略します)は、0から9までの数字を使って出版物を分類するというものです。 出版は人間が興味を持つあらゆる分野で行われていますから、NDCは森羅万象を分類しようというものと言ってよいでしょう。 2つ目は件名です。 件名とは、資料の主題や形式を表す言葉で、使える言葉が決められています。 件名

    図書館司書の仕事ってなに?
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2009/10/12
    ベストセラー本のニーズがカウンターで予約受けないと分からないというのであれば、そんな世間知らずな司書は不要。/公共図書館へのニーズは、現在図書館に失望して来館しない人からのものを把握しないと無意味。
  • 大阪府市場化テスト監理委員会を傍聴してきました

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 【「市場化テストを考える府民の会」の船橋佳子さんから情報いただきました】 9月10日に大阪府市場化テスト監理委員会が3時間行われ、大阪府立図書館の対象業務の外部委託が決まりました。 この監理委員会のメンバー5人に図書館の専門家は入っていません。 専門家は自分たちの利益を守ろうとするからという考えを府は持っています。 担当部局=図書館が専門家の立場であるので、委員として図書館の専門家を入れる必要がないとの考えです。 1.対象範囲ですが、図書館における司書の知識・経験を必要とする業務を除くカウンター業務等です。 ・カウンター業務(利用者登録、貸出・返却・予約等) ・レファレンスサービス(利用案内、所蔵調査、所在

    大阪府市場化テスト監理委員会を傍聴してきました
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2009/09/16
    大阪府にしては指定管理業務の範囲設定は真っ当で、ある程度専門的判断だと思うが…/レファレンスが高コスト…例示のレファが簡易的過ぎるけど、とりあえずは府立とは何ぞやという観点を委員に持って貰うことだね。
  • 「自由」についてのつぶやき

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 このところ、「図書館の自由」が脅かされる事案がたびたび起こっています。これは、私たちの暮らす社会の、経済的事情や国の事情、あるいは世界におけるわが国の位置などということと、ある程度関係しているように思います。イデオロギー対立が終焉を迎え、市場の優勢が拡大し、福祉国家がその役割を縮小していく中で、社会には様々な問題事象が起こり、国家は「新自由主義」の擁護のために、あらゆる局面で統制を強めているかに見受けられます。 「自由」であることを最大限の価値として世の中を動かそうとしている勢力がもたらしたのは、多くの格差と、その格差の中で「不自由」にあえぐ貧困社会です。彼らの主張は、福祉国家体制における国家による平等の擁

    「自由」についてのつぶやき
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2008/10/02
    どうにも全体的に違和感を感じるのは、誰の自由なのかというところか。市民のための「自由」と言いながら、どうにも図書館員の自由に帰結しているように感じるからなのかなぁ…/BLで知る権利と言われてもなぁ…って。
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