純国産ウイスキーを作るらしい。 本日の毎日新聞の夕刊に「地元作物でウイスキー」の記事が載っていました。 高知大農林海洋科学部の浜田和利講師と学生らが高知県大豊町で栽培するトウモロコシ「地キビ」と大麦の地元作物だけを原料にしたウイスキーの醸造を始めたそうです。 国産ウイスキーはほとんどが輸入した大麦やトウモロコシが原料だそう。 浜田さんは2014年、フィールドワークで地キビと出会い、学生と共に同町の耕作放棄地で栽培を始めました。 これを原料に翌年、焼酎を作ったのを機にウイスキーも計画し、16年にはウイスキーづくりに欠かせない麦芽の原料となる大麦も栽培をスタート。 今年6月までに収穫した大麦のうち550キロと、昨冬までに収穫した地キビ約500キロを原料に、県内の酒造会社に委託して試験醸造にこぎ着けたそうです。 早ければ来夏にも誕生する予定だそうです。 栽培を手伝う地元の方は、「若い人が着て集落