日本人はレビューやランキングが大好きといわれています。自分の意見を押し通すより他人と同じ行動をとりたがる傾向がある日本人は、多くの人が評価する商品を買いたくなるのも無理はないことです。今回はアマゾンの出品者の評価や商品のレビューに紛れる嘘について書きたいと思います。 アマゾンのレビューに関しては前からあまりよくないというのは結構有名ですね。商品を購入していない人もレビューをかけるのでサクラや嘘の書き込みが多いのは確かです。 ある大学教授が、自分の講義を取る学生に実名で自分の書いた本のレビューを書かせたことは大きく話題になりました。夏に発売された参考書なのにその年の秋には「この参考書のおかげで京都大学に合格できました」なんていう滑稽なレビューもあります。 アマゾンでは相当売れた本以外はレビューの数があまり多くないので一つや二つの書きこみが大きく評価に影響します。 嘘のレビューの特徴 サクラレ