ネットの危険性を認識していない保護者に対し、子供のネット利用に関する安全対策の必要性をどう理解してもらうかは重要な課題だ。特に、最近では、「ゲーム機」を介したネット利用が子供の間で広がっているにもかかわわらず、保護者がそれを知らないため、子供が危険なことに巻き込まれるケースもあるという。今回は、フィルタリングソフトを提供するデジタルアーツの担当者に、保護者はなぜその危険性に気づかないのか、インタビューした。 根強い「うちの子は別」という保護者の意識 インタビューに応じてくれたのは、デジタルアーツ 経営企画室 コンシューママーケティング担当の日名子康介氏と岩田治子氏。お二人は、小学校・中学校で、子供のネット利用とフィルタリングに関する講演会などを行っており、保護者と意見交換なども行っている、いわば、この分野の"最前線"で活動をしている。 ――子供のネット利用に関する、保護者の認識の現状はいか
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 小径タイヤの折りたたみ自転車(注)で走行中、歩道と車道の4センチほどの段差を越えたところで転倒。顔面に骨折や裂傷を負い、歯が6本折れた(2010年5月)との重大事故を受け、国民生活センターで事故同型品を調べた結果、ダミー人形を乗せて15km/hの速度で4cmの段差を上ると、樹脂製の前ホークが破損した。このことから、この自転車はフレームの強度に問題があるため、段差のある道路などでの使用を見合わせるよう情報提供した(2010年9月22日公表)。 しかし、市場には事故品と同様の構造を持つ他の製品も散見され、これらもフレームの強度不足等の問題が懸念されることから、3社5銘柄について再度テストを実施し消費者へ情報提供する。 (注)事故品と同様の構造でタイヤの直径が同等(6〜8インチ)のものを、以後「小径タイ
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