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2017年5月15日のブックマーク (2件)

  • 『運用のプロが教える草食系投資』(渋澤健)の感想(29レビュー) - ブクログ

    題名は「草系」となっていますが、著者の3人は全く草系ではありません。お金を動かして運用することが好きな人たちです。彼らの投信に個人投資家は長期ほったらかしという感覚でお金を預けますが、投信の中ではほったらかしではないのです。 ところで、信託報酬がもっと少なくなればと思ったのですが、計算してみると5億集めて、信託報酬が1%とすれば500万の利益です。これでは従業員ひとりでやっとの生活です。20億集めて1%で2,000万、社長がひとりで営む分にはよさそうです。チョクハンの雄、さわかみさんでしたら2,500億として1%で25億、ここまでくればすごいですね。できれば50億越えたあたりから信託報酬は下げていってほしいです。 また、つみたて投資の威力は思った以上に強力ですので、コストを抑えたチョクハン・ノーロードでつみたてを行うことはアリだと思います。大きく儲けることはできませんが、負けることを抑

    『運用のプロが教える草食系投資』(渋澤健)の感想(29レビュー) - ブクログ
  • 『知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)』(池上彰)の感想(318レビュー) - ブクログ

    の内容を一言で】 「お金」を中心とした金融関係の教科書 【内容まとめ】 1.お金というのは「欲しいものを得るための交換手段」 2.日銀行は、銀行倒産のリスク回避のため1つの銀行だけでお札の発行し始めたことが誕生の由来 3.医療費が年間10万円を超えた場合、その分の申請で控除=お金が戻ってくる 【感想】 池上彰は分かりやすい! 何でこんなに広いジャンルで博識なんだ!! このは、当に教科書としかいいようがない。良くも悪くも「教科書」である。 そのため「お金」や「金融」について知識が欲しい時は、真っ先に手に取るべき分かりやすい1冊のだろう。 難易度も低く、金融に関して色んなジャンルに浅く広く触れているから、Fリテラシーの勉強のきっかけとしては良いだった。 だから、子どもが読んだらエエのではないかと思う。(読むタイミングによっては、時代が大きく変わっているかもしれないが・・・) また

    『知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)』(池上彰)の感想(318レビュー) - ブクログ