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2018年6月24日のブックマーク (2件)

  • 『さくらえび (新潮文庫)』(さくらももこ)の感想(237レビュー) - ブクログ

    「ももこの話」に続き、さくらももこさんのエッセイを…と思い購入、読了。 うーむ…やっぱり子供編の方が面白かったかなー…m(_ _)m もちろん作もつまらないってことは無いんですが… 初めてさくらももこさんのエッセイを読んで「世界一面白いエッセイストはこの人だ!」って思って、そして今読み終えて「さくらももこさんの面白さはこんなもんじゃない」と感じているこの気持ちが、正直な感想なのかなと… ただ、作の中でも「父ヒロシインタビュー」は面白過ぎて腹捩れて死にかけました(笑) あの空気感…たまらんなぁ…(´∀`) さあ、色々あったけどまた期待して次作を読んでみるかな…( ̄∇ ̄) <印象に残った言葉> ・私は「…じゃ、何ていうタイトルにしようか?」と息子に尋ねてみると、息子は「おばけの手っていうのにしようよ」と、はりきって言った。(P32) ・母は「あたしが言ってるんだよ。この人は当にあてになら

    『さくらえび (新潮文庫)』(さくらももこ)の感想(237レビュー) - ブクログ
  • 『珍夜特急 2nd season 9―アルゼンチン― [Kindle]』(クロサワ・コウタロウ)の感想(20レビュー) - ブクログ

    とうとう 終わったアメリカ大陸南北縦断の旅。 『旅も続くと日常になる』 今居るところと違うところに行く事、する事が非日常となるが、それも毎日になれば、日常になってしまう。 セカンド・シーズンも放浪している日人に会うことがあるが、彼らの放浪はどんな気持ちなんだろうか?長くその都市にいる事を作者は沈没と表現しているが、まさに抜け出せなくなってしまうことなのだろう。 前作ほど、旅の意味を求めながらでは無いように思えた今回の旅は最終的にある出来事を持って、『日に帰ろう』と言う気持ちになる。そこからも危機の連続なのが作者らしい。 読みながら こんなこと自分だったら出来ないなぁと思ってしまうのは、歳のせいなのか、守らなくてはいけないと、思い込んでいるせいなのか… すごい経験を読ませてもらえました。

    『珍夜特急 2nd season 9―アルゼンチン― [Kindle]』(クロサワ・コウタロウ)の感想(20レビュー) - ブクログ