所属するお笑い芸人が反社会的勢力が主催する会合に参加して金銭を受け取っていた問題で、吉本興業の岡本昭彦社長は、宮迫さんや田村さんらに対し、「会見したら、全員、連帯責任でクビにする」と言ったことについて、「ミーティングが硬直し、和ませようということで、『もうええ加減にせい、勝手にせい』というつもりで言ったが、僕の身内の感覚が相手に伝わらなかったのだとしたら、反省するべきところだと思う」と話しました。
所属するお笑い芸人が反社会的勢力の主催する会合に参加して金銭を受け取っていた問題への対応を巡り、吉本興業の岡本昭彦社長が22日、初めて記者会見し、「反社会的勢力からタレントが金品を受け取り、申し訳ありませんでした」と謝罪しました。また、この問題で宮迫博之さんに出していた契約解消の処分を撤回する意向を明らかにしました。 吉本興業では、所属するお笑い芸人が会社を通さない依頼を受けて反社会的勢力の会合に参加し、報酬として金銭を受け取っていたことが相次いで明らかになりましたが、会社として会見を開くのは問題の発覚後、初めてです。 岡本社長は冒頭、「反社会的勢力からタレントが金品を受け取ってしまったことに関して、事務所を代表して深くおわび申し上げます。申し訳ありませんでした」と謝罪しました。 この問題では、吉本興業から契約を解消された宮迫博之さんと、謹慎処分を受けている田村亮さんが、20日、自分たちの
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が22日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。特殊詐欺グループとの間に闇営業を行った問題で契約解消処分となった雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日に行った謝罪会見について言及した。 【写真】緊急帰京し品川駅で取材に応じた松本人志 冒頭、加藤が「びっくりしましたね」と会見について触れると、同じく吉本興業所属の「ハリセンボン」近藤春菜(36)も「びっくりしました」と同調し、「真実というか、おふたりが話されていたことが次々と出てきて、私も思うこともあります」と神妙な表情。加藤も「僕は30年、春菜は20年くらい会社を見てきて、現状も含めて話したいと思います」と伝えた。 加藤は「宮迫さんは先輩とはいえ同い年で、先輩だからそこまで敬語を使わない存在。敬語を使わなくても宮迫さん
反社会的勢力への闇営業問題で20日に謝罪会見し、吉本興業からの圧力を暴露した「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)と「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)について、吉本が和解に向けた再交渉に乗り出すことが21日、分かった。宮迫らが受け入れれば再契約するとみられる。22日に岡本昭彦社長(52)が都内で会見を行い、一連の騒動とともにパワハラ発言についても謝罪する意向。「ダウンタウン」の松本人志(55)もこの日、フジテレビ系「ワイドナショー」を急きょ生放送に差し替え、仲裁に尽力する考えを示した。 この日、同じ吉本所属の東野幸治(51)と「ワイドナ―」に生出演した松本は、20日深夜に岡本社長に会ったことを明かし、「社長が会見しなければ絶対にだめだ」と説得したと明かした。同社長もVTR出演し、会見を行うと話した上で、「きのう(20日)のような会見をタレントにさせてしまい、大変心苦しく思っている。こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く