表紙を見て、内容の薄い萌え漫画だろうと思っていたけと、読んでみたら案外面白かった。 ブルベクラスのロングライドや、レースに参加する人達は、とりあえず日帰りライドならポタリングとかいうけど、本当のポタリングは、こんな迷いながらのんびりやるもんだよね。 ポタ用のミニベロが欲しくなった。
■読了した日付:2021/10/30 ■読もうとおもった理由: 今後人事職として働く人当たって、どの様な考え、姿勢が必要なのかを確認するため。 ■読んだ後に得たいと思ったこと: ・戦略人事の概念について理解する ・これからの人事について自分の意見を持つ ■目的は達成出来たかを4段階で(×,△,○,◎):◎ ■心に残った箇所: 「『戦略性のマネジメント』は『現在』を見て、勝つための戦略を立て、それを企業内の各機能に一貫性をもって反映させるマネジメントです。(P.27)」 「経営の目線で人事をし、人事の目線で経営をするのが、真の人事担当者です。(P.48)」 「チェンジを起こしたかったら、賛成してくれる人を増やすより、反対する人を減らせ(P.115)」 ■感想: ・元GEの人事部長やLIXILグループの副社長を歴任した著者の話には、実体験に基づく独自の理論が論理的に埋め込まれており、非常に学び
ジョブズのプレゼンは真似できないと思いながら読みました。 ただ、自分にできることは、3点 まずはアナログで紙を使って流れをつくる。 項目は3点にまとめる。 ひたすら練習。 これなら自分にもできるかなと思いながら読みました。 ■スティーブ・ジョブズのプレゼンの魅力を解き明かす! アップルCEOのスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは、なぜあれほど人々を魅了 し、熱狂させるのか―。 本書は、iPhone発表時などスティーブ・ジョブズの伝説のプレゼンを紹介しながら、その 秘密を詳しく解説していきます。 専門用語を使わない、ツイッターのように短い一文で製品やサービスを表わす、 ポイントを3つにする、ヒーローと敵役を登場させる、ひたすら練習を積むなど 、スティーブ・ジョブズのプレゼンの法則を解き明かします。 すばらしいプレゼンができるようになります! ■スティーブ・ジョブズの名文句やスライドの数
決算書を読もうとしたものの、現物をみるやいなや挫折することがある。かく言う私もそうだ。 自分が働く会社の財務状況を知りたい、投資するにあたって調べたい。動機は様々だが、決算書を読むには予習が必要になる。 本書はそうした予めの学習にピッタリだと言えるだろう。図表を適度に配置し、かつ説明も平易だ。粗利や減価償却といった会計用語の説明からはじまり、財務三表の解説、そして「商品代金を支払う」「受取手形をもらう」時に三表がどう変動するのかといったケーススタディもある。 本書によって決算書を読む準備はできそうだ。しかしマスターできるとは限らない。筆者が述べるように、「目的をもってできるだけ多くの決算書を見るという稽古」が大切なのである。
そうか、ヨーロッパだけでは足りなかったか。 面白い相棒を得てアフリカモロッコへ! モロッコは混沌としていて、これこれ!これが読みたかったのよ!と思う面白さ。 いや〜知らぬ地で旅をする緊張感が帰ってきたね。 そしてたびはまだ続く様で楽しみです。
組織には二つの側面がある。ハードな側面とソフトな側面がそれ。ハードな側面は部門・部署、制度・規律、職務内容と手順などの明文化されたもの。一方、ソフトな側面は、意識・モチベーション、コミュニケーション、信頼関係・影響関係など可視化されていない心理的側面。 ハードな側面のほうはバブル崩壊後に大規模な変革が行われて今に至るそう。一方、ソフトな側面のほうは軽視している経営者が多いのではないか、とある。でも、このソフトな側面は重要なのです、というのが本書の出だしなのでした。 組織開発とは、大きく、このハード面とソフト面を変革して、より合理的に利益を得ていけるようにすることと、働く人たちがより無駄なストレスなく活き活きと働くことができるようにすることを推し進めていくものです。 組織開発はアメリカで1950年代終盤に生まれた概念で、1960年代には日本にも入ってきています。ただ、日本では人事異動の際に組
«「自分の活躍の場」と「やりたいこと」を自分で狭めるな» ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 大学生くらいの若者向けに ・世界で仕事をすることを視野に入れることの大切さ ・実際に世界を舞台に働く人へのインタビュー ・世界へ飛び出すための準備と、英語の大切さ について書かれた本なのですが、海外勤務も憧れはあるけど自分にはスキルが無いしなあ、と悩む既に社会人の私が読んでも、参考になること、勇気づけられることが沢山ありました。 特に印象に残っているのは、フリーターから渡米してロッククライマー、今は会計監査コンサルタントをされているという安田さんのお話です。 「遊びでもいいから何でも本気でやってみなさい、自分の中で納得がいくよ」(p76) この周囲の言葉に後押しされて、安田さんは渡米を決意したとのこと。失敗しようがしまいが、まずは全力で挑んでみることが大切なのだと、私もハッとさせられました。また、 「自分自身で
ちょっと期待外れ! 今までも、コミュニケーションの本を何冊か読んでいますが、それ以上に新鮮なモノは特にありませんでした。 自分も含めて、本を購入して読むので満足してしまう人が多いので、似たような本が売れるんだろうなぁ(笑) 正直、内容がうすく、深まりが無いって感じ。 なので、1時間もしないで読み終わります。 浮気しないで、今まで購入した本をしっかり読み下し、行動に移すのが一番!っと思いました(笑) 38の実践的なテクニックと日常のトレーニング方法が紹介されています。 さらっと流して読んでしまえる本なので、忘れない様に目次をメモっておきます。 ・「信頼できる」「好き!」と思ってもらえる自己開示 ・芸能人も良く使うオノマトペ ・「ノープラン雑談」から「オチのある雑談」へ ・声は、ドレミファソラシドの「ファ」か「ソ」 ・開口一番は「よろしくお願いします!」から ・「最初の話題」は天気やニュースな
私はこの本の中で奨めれていない方法である、個別株への投資をしている。 それは財務諸表や事業内容、経営者などを分析することで、自分なりのリスクコントロールをしているからだ。手法として、ファンダメンタル分析による、バリュー投資(割安感)とグロース投資(成長期待)に分けている。テクニカル(チャート分析)はその補助程度。 当然、不安は常にあるのだ。だから多くの考えを参考にする努力を怠ってはならないと思う。この本も戒めのつもりで読むことにした。 色々な本でも語られているテーマである為、他の書籍と内容は重複するが、繰り返し頭に刷り込むべき知識であり、これまでになかったちょっとした考え方の違いにも触れることができる。何よりも取りこぼしてきた情報を入手できるのはありがたい。 当然、それを自分のものとして吸収し、資産運用に対する姿勢に活かしたいものだ。 タイトル通りの内容。投資に関する知識が簡潔に書かれてい
一人旅の記録。一人旅はしたことないけど、旅気分を味わいたくなり読んでみた。 女ひとりで海外を旅するのは怖いと思ってしまうけど、逞しく現地に着いてからホテルをとったりツアーに参加したりと行動されていてすごい。実際危険な目に遭ったこともあったそうだけど、一人旅、ちょっとしてみたくなった。 旅と人生を重ね合わせて色々教訓を得ているのは良いなぁと思った。日常を生きていると、どうしても小さなことに捉われがちだけど、一度非日常に出て客観的に世界や自分を見つめてみることで見えてくるものもあるのだなと思った。 ・一歩引いて見てみれば、私の人生に起きている出来事なんて、そうたいしたことじゃないよなぁ…なんて、考えさせられてしまいます ・「旅は自由でいい」と思うと、おのずと「人生も自由でいい」と考えられるようになったのです ・人に嫌われたくないと思うとなかなか心を開けないけど、「別にどう思われてもいいや」って
ファイナンスとは直接関係ないが以下の言葉がよかった 「リスクマネジメントはブレーキではありません、むしろアンチブロックシステムか、エアバックです」 ・・・以下メモ・・・★は自分が思ったこと ■ファイナンスとは →企業価値の最大化を図るための意思決定に役立つツール →→意思決定には、投資・資金調達・配当の三つ ⇔アカウンティング(会計)は両輪 ■会計とファイナンスの違い 1.会計は「利益」を扱い、ファイナンスは「キャッシュ」を扱う 会計基準はそれぞれの国で違うから見え方や数字が違う ⇔キャッシュは残高を調整できない →会計基準が違くても、経営者の考えが違くても、キャッシュは嘘をつかない 2.会計は過去の業績、ファイナンスは未来の数字を扱う ■会計について 財務会計 →外部に報告するために行う 管理会計 →企業自らの経営に役立てるため行う 決算書 ①バランスシート ②損益計算書 ③キャッシュフ
『トヨタで学んだ「紙一枚!」にまとめる技術』 著者 浅田すぐる サンマーク出版 2015年 この本はトヨタで勤めていて、その後1sheet FrameWorks代表を勤めている著者がA3またはA4一枚にまとめる技術を文字通りまとめたものである。 本書では紙1枚にまとめるために、まずトヨタの紙一枚でまとめる文化を紹介している。その特徴として一眼で全体が見える一覧性、枠があるフレーム、枠ごとにタイトルがついてあるテーマの3つを挙げている。これはトヨタが重要しているポイントであり、そしてさらに、その1枚でまとめる上での共通のテーマが5つあり、それが 1目的 2現状 3課題 4対策 5スケジュール である。 これを基に、著者自身の紙一枚にまとめる技術が描かれていく それではまとめる技術だが、まとめる技術には大きく分けると3つありそれが 1考えるベースとなる情報を整理する 2自分なりの考えを書類にま
仕事で企画を立てることがありました。 売り上げ目標を立て、それを実現するための行動計画を描きました。 数値がでてきますね。 描いていたのはお餅でした。 おいしそうに描けました。たべられないけど。 会社の決算報告、中期計画、国家予算まで、スケールは違うけれど同じことだったと、この本を読んで改めて気づかされました。 計画書を書くときは、狙いがある。その狙いに合わせて数値が、そう見えるようにストーリーを組み立てる。集計結果が意図したグラフにならないようであれば、改ざんはしないまでも、単位を%(本当なら売上金額にすべきところを)に変えたり、見せたくない年の売り上げは対象から除外してみたり、売上(本来なら粗利にすべきところを敢えて)に変えたり工夫(そう、工夫です!)、作品(計画書)に仕上げました。 当たり前ですよね。お仕事ですから。嘘のない範囲でほんとのこと言ってますよ。隠してることあるけど。そう、
2015年 24ページ 冒頭で、なんのことを表しているんだろう?と疑問に思いながら読み進め、パッと正体がわかった時に、不思議な爽快感が得られました。 三浦しをんさんは文章が素敵です。作中に出てくる飲み物と同じように味わい深い文章っていう感じですね。物語の内容からは、はかなさや虚しさ、寂しさを感じさせるのですが、そこはユーモアで補って軽いタッチになっています。 昔でいえば超悪役なはずなのに、作中での印象は超真面目。トマトジュースは目をつぶります。
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