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ブックマーク / crea.bunshun.jp (2)

  • テレビはもう本当にダメなのか? 渡辺あやと上出遼平は、視聴者の 「答えが知りたい」欲求に抗う

    放送開始とともに視聴者を釘付けにし続ける「エルピス —希望、あるいは災い—」。ドラマとともに話題になっているのが、恵那(長澤まさみ)が料理をつくるエンディング映像です。このエンディング制作企画で参加しているのが、元テレビ東京社員で現在フリーのテレビプロデューサーとなった上出遼平さん。どういう経緯で今回のオファーを受けることになったのか、そしてテレビや報道に対してどんな思いを抱いているか。脚家の渡辺あやさんとともにお話を伺います。(インタビュー【後篇】を読む) 「僕たちテレビは自ら死んでいくのか」に込めた思い フリーのテレビプロデューサーとして活躍する、上出遼平。 ――「エルピス」のエンディング企画で上出遼平さんのお名前を発見したとき、いろいろと腑に落ちました。というのも、以前渡辺あやさんと佐野亜裕美さん(作プロデューサー)がおっしゃっていた「テレビやマスコミ、報道の役割とは何か」という

    テレビはもう本当にダメなのか? 渡辺あやと上出遼平は、視聴者の 「答えが知りたい」欲求に抗う
  • 「あなたは何者か」を問いながら 作品と向き合う、脚本家渡辺あやが 長澤まさみの新ドラマにかける思い

    ――お2人のタッグの実現はいち視聴者としてもとてもうれしいです。 渡辺 その後もいろいろな機会で会うようになり、島根県にある私の仕事場まで来てくださることも何度もありました。この頃は郊外に住んで低価格帯アパレルショップの洋服を着ているような主婦にウケるラブコメをつくるようオーダーがあったようで、ラブコメ路線の話もしていました。でも、どこかお互い乗り切れないところがあったんですよね。 ――テレビ番組のターゲット設定というと、F1層(20~34歳の女性)、F2層(35〜49歳の女性)など、もっとざっくりしたものなのかと思っていました。すごいオーダーですね。 渡辺 しかも、佐野さん越しに聞こえてくる上司の言葉というのが面白くて。「お前はとにかく、伊勢丹で物を買うような人に向けて作品をつくろうとしている」という謎の説教をされたようなんです。そんなことを言われながらものづくりをしているのかと不憫に思

    「あなたは何者か」を問いながら 作品と向き合う、脚本家渡辺あやが 長澤まさみの新ドラマにかける思い
    salmonsojou
    salmonsojou 2022/11/02
    "郊外に住んで低価格帯アパレルショップの洋服を着ているような主婦にウケるラブコメをつくるようオーダーがあったようで"
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