話題の人気ブログ「おい、」シリーズの著者で、ソフトウェアエンジニアのnwiizoさんによる新連載「生産性を取り戻せ」。この連載では「仕事の生産性」をあらゆる角度からとらえ、チームで生産性を高めていくためのヒントを探っていきます。 第4回は「組織において“善意”が毒になるとき」について考えます。 はじめに あるリーダーが悩んでいた。 「チームの心理的安全性を高めよう」と決意したらしい。1on1を週次に増やした。金曜の午後に雑談タイムを設けた。Slackに「何でも相談チャンネル」を作った。チームの全体ミーティングで「何でも言っていいよ。ここは安全な場所だから」と繰り返した。 3ヶ月後、チームは前より息苦しくなっていた。 週次の1on1が「義務」になっていた。話すことがない週も30分埋めなければならない。「何でも言っていいよ」と言われるほど、「何を言えばいいかわからない」と感じるメンバーが増えた

