ブックマーク / thinkit.co.jp (3)

  • systemdによるCentOS 7の管理

    CentOS 7は、従来のCentOS 6.xの管理手法と異なる点が多々存在します。今回は、CentOS 7の管理者が最低限知っておくべき管理手法についてお伝えします。 CentOS 7のシステム管理基礎 CentOS 6系は、主にUNIX System V系のinitによるアーキテクチャを基にしたLinux OSであるのに対し、CentOS 7では、systemdを主体としたものになっています。従来のCentOS 5で採用されていたSysVinitやCentOS 6で採用されていたUpstartは様々なサービスの起動をシェルスクリプトで管理していました。しかし、これらCentOS 5やCentOS 6で採用されている起動スクリプト等の実行は並列に処理する概念が取り入れられていないため、OSの起動時間の増大を招いていました。CentOS 7で採用されているsystemdは、従来ではシェルス

    systemdによるCentOS 7の管理
  • [ThinkIT] 第1回:postgresql.confによるチューニング(1) (1/2)

    PostgreSQLに限らず、データベースソフトは大量のデータを扱うので、場合によっては処理にかなり時間がかかることもあります。そのため、できるだけ処理時間を短縮し、処理効率を向上する「チューニング」という技術が重視されています。 Webシステムのように数多くのリクエストを同時こなさなければならないシステムでは、個々の問い合わせの処理時間は数百ミリ秒と短くても、全体の処理時間が膨大になることがあります。このようなシステムでは、1つ1つの処理時間をできるだけ短くすることが重要です。 また、「バッチ処理」においても処理時間の短縮は重要です。バッチ処理とは、ユーザーと対話的に行われる処理ではなく、自動的に実行される処理です(多くの場合、人手を介することはありません)。たとえば1日のデータを夜間にまとめる「日次処理」などがこれに該当します。日時処理が決められた時間内に終わらなければ、処理自体が無意

    samejima
    samejima 2007/05/09
    PostgreSQLのチューニング
  • [ThinkIT] 第1回:共有バッファでどれだけ変わる? (1/4)

    PostgreSQLとは、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)です。誰でもどのような目的にも無料で使えるオープンソースのソフトウェアです。最近ではすっかり知名度も上がり、非常に多くの方がPostgreSQLを利用されるようになりました。 これほど普及してくると利用される方の技術レベルも様々で、長らく商用RDBMSでシステム開発をされてきた方もいれば、RDBMSを扱うのはPostgreSQLがはじめてという方もいます。当然PostgreSQLの使われ方も様々で、PostgreSQLの性能を限界まで引き出すようにチューニングを施している方もいれば、インストールしたままのデフォルト設定のままで使っている方もいます。 ソフトウェアのデフォルト設定を「開発者の推奨設定」と捉える方がいらっしゃいます。しかし残念ながらPostgreSQLにおいては成り立ちません。それではPostgreS

    samejima
    samejima 2007/05/09
    PostgreSQLのチューニング
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