検索をかければ大抵のことが簡単に、無料で、しかも詳しく調べられる世の中になりました。当ブログを含め、耐震安全性に関する情報も大量にあります。 しかし、信頼性の高い情報が欲しい、より詳細な情報が欲しいとなった場合はまだまだ書籍に優位性があるように思います。少なくとも素人ではなく業界に精通した人が書いていますし、出版社による校閲もなされています。 ではどんな本でもいいかと言うとそうではなく、やはり良い本、悪い本はあります。せっかくお金を出し、時間をかけて読んでも、内容が悪ければ意味がありません。 「地震に強い家に住みたい」と思ったときに、どんな本を読めば有用な情報が得られるのでしょうか。 ブログを始めてから参考のために一般の方向けの建築に関する本を数十冊読んでみました。その中で感じたバッコなりの良い本の選び方を伝授します。 著者の経歴を確認 名誉教授 建築士 設計事務所・ゼネコン出身の先生 出
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