「ベーコンサンドイッチが食べたい...」と思った瞬間にスッと銀盆で出す千里眼の執事みたいに、本人が検索もしないうちに「検索しそうなもの」の先を読んで答えを出してくれる新モバイル検索の開発をグーグルが進めています。 MIT Technology Reviewの記者さんが先月3日間、その下準備となるモニター調査に協力しました。記者は期間中、1日8回ランダムな時間帯に鳴る携帯からの「今なにを調べたいと思いましたか?」という質問に答えたのだそうです。グーグルではこんな風に一部ユーザーをサンプリング抽出し、毎日の暮らしの流れを追い、そこにどんな検索ニーズが潜んでいるか調べているんですね。 記者さん自身も、改めて問われみて初めて「本当は調べたいんだけど、わざわざ携帯取り出して検索するほど重要じゃない」疑問がいろいろ眠ってるもんだなーと気づいたと書いてます。例えば「最寄りのスーパーで今何人並んでるのかな
利用者の声を第一にするという「ユーザーファースト」を最重要キーワードとして掲げ、サービスの運営体制を見直すとしたミクシィ。このキーワードにのっとりユーザーとの交流を強化する一方、社内の体制も大きく変更させた。 8月以降、SNS「mixi」の機能ごとに開発チームを分けたユニット制を導入し、迅速にサービスを改善する仕組みを導入。さらには新規事業を束ねる「イノベーションセンター」を設置した。 すでにこのイノベーションセンターから、Android向けのテスト版アプリ配信サービス「DeployGate」、サブスクリプション型ファッションEC「Petite jeté」の2つのサービスが提供されている。 ミクシィがなぜこのタイミングで新規事業を手掛けるのか。そしてどういった体制を敷いているのか。ミクシィ イノベーションセンター長の石井瞬氏に聞いた。 --8月のユニット制導入と合わせて、イノベーションセン
NHN Japanは12月5日、「NAVERまとめ」で閲覧数などに応じてまとめ作者に報奨金を支払う「まとめインセンティブプログラム」を全面リニューアルすると発表した。アクセス数という「量」の要素に加え、新たにアクセスの「質」を評価する仕組みを用意。不正な方法で多くのPV(ページビュー)を獲得しようとするユーザーに支払う額を減らし、まとめ全体の質の向上につなげるのが狙いだ。 NAVERまとめは、テーマにそってテキストや画像を集めて編集した「まとめ」を誰でも作成して公開できるサービス。今年10月末時点の月間アクセス数は8億1700万、訪問者数は3300万人/月に上っている。インセンティブ制度は、優れたまとめの作成を促進するため2011年11月にスタート。今では月間60万円ほどの収入を得ているまとめ作者もいるという。 だが、サービスの成長とは裏腹に「良くないまとめと出合う機会が増えてきた」とNH
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