LINEは3月10日、全国のスマートフォン(iPhone/Android)を所有するユーザーに対し、ニュースサービスの利用に関する意識調査を実施したと発表した。 調査期間は、2016年2月26日~29日。調査対象は、全国13~69歳男女のスマートフォンユーザー。サンプル数は、1682名。調査には、コロプラのスマートフォン向けネットリサーチサービス「スマートアンサー」を利用している。 調査結果によると、ニュース閲覧時、主に利用する媒体/デバイスについての質問では、スマートフォンとテレビは、すべての年代で利用率が高く、全体平均(スマートフォン:84%、テレビ:61%)との各年代の利用率に大きな差が見られないことから、この2つのデバイスが、現在のニュース閲覧媒体/デバイスの主役となっていると言えるという。一方で、PCと新聞は、年代が若くなるほど利用率が下がる傾向が見られ、年代間で大きく差が開いて