今年5月31日にサービス開始されると、瞬く間にネット上で話題となった「VALU(バリュー)」。個人を会社に見立てて、「自分を株式上場できる」という仕組みだ。それぞれの「価値」に応じて値段が決まり、本人はVALUを売り出すことで資金調達ができる。流通するVAと呼ばれる擬似株券は需給によって価格が上下し、第三者も売買することができる。VALUは仮想通貨ビットコインで取引され、すでに「時価総額」が10億円を超えるVALUも誕生している。 VALUは仮想通貨バブルの徒花になるのか、はたまた新時代のインフラとして定着するのか。VALU代表の小川晃平氏に聞いた。 フリーになってクレジットカードの限度額が減った ―― VALUはまったく新しいサービスですが、「VALUって何なの?」と聞かれた時には、どう答えているんですか? 小川 「簡単に言うと、SNS×クラウドファンディングみたいなものですよ」と説明を
![話題の新サービス「VALU」って何だ? 小川晃平代表に聞く | 文春オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ff7daa394d58e657a376e660f0a932c343ad9c4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Fmwimgs%2F0%2Fe%2F1200wm%2Fimg_0e019f57989acf723048dfaf9f3bb666134737.jpg)