2015年9月13日のブックマーク (1件)

  • 「どうか、耐えてもらいたい」吉田茂が防衛大生に贈った言葉が再び注目を集める

    彼らの活躍を受けて、吉田茂元首相の言葉が注目を集めています。 それは、吉田茂著の「回想十年」や、平間洋一著の「大磯を訪ねて知った吉田茂の背骨」にも記述がある、昭和32年(1957年)に防衛大学第一期生へと向けた言葉です。 防衛大学校第一期学生に対する訓辞 君たちは自衛隊在職中決して国民から感謝されたり、歓迎されたりすることなく自衛隊を終わるかも知れない。非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。ご苦労なことだと思う。 しかし、自衛隊が国民から歓迎されチヤホヤされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡のときとか、災害派遣のときとか、国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。 言葉を換えれば、君たちが日陰者であるときのほうが、国民や日は幸せなのだ。 どうか、耐えてもらいたい。自衛隊の将来は君たちの双肩にかかっている。しっかり頼むよ。 吉田茂著「回想十年」、平間洋一著の「大磯を訪ねて知っ

    「どうか、耐えてもらいたい」吉田茂が防衛大生に贈った言葉が再び注目を集める