一連の記事で、あえて「やや信頼」と「非常に信頼」を同じものとして加算(あまり信頼しない・まったく信頼しないも同じ)したのは、これまでの「DI値」の算出と同じように「加重計算はしない」という大原則に基づいてのもの。もう少し詳しく説明すると、これらの値はあくまでも「どれくらいの人数の人が信頼しているのか/いないのか」、言い換えれば「信頼している・していない人の頭数(割合上の)の差」を示している。 上の図の事例で説明すると、気持ちの強さ、つまり信頼度の強さは肯定・否定とも同じ量の5になる(強い信頼・否定を2、弱い信頼・否定を1とした場合)。ところが頭数では、信頼している人は4人、していない人は3人となり、信頼している人の方が多くなる。 気持ちの強さを数量的に推し量ることは難しい。ましてや単純選択型で選択項目が少ない場合、その度合いを確認することなど不可能に近い。その困難さ、そして「強い思いであろ
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