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2015年8月26日のブックマーク (2件)

  • 老老介護殺人 最後の夜、夫は妻に楽しい思い出を語り続けた│NEWSポストセブン

    7月8日、千葉地裁で「懲役3年、執行猶予5年」と下された判決は、宮浩二・被告(仮名・93歳)が当時83歳のに対する「嘱託殺人未遂(の死亡後、嘱託殺人に訴因変更)」に関するものだった。昨年11月8日、痛み止めの薬も効かず苦しむを見かねて夫が手をかけたのだが、死ぬ間際まで夫は仲睦まじかった。 太平洋戦争で南方戦線に従軍した経験を持つ宮被告は終戦後、都内で職人として働き始める。と出会ったのは当時の職場だった。1952年に結婚、3人の子供にも恵まれた。悲劇の現場となった自宅には20数年前に移り住み、近年は夫婦2人きりで生活していた。 近隣住民は仲睦まじい2人の姿をたびたび目にしていた。 「定年後も旦那さんは警備員の仕事などを続けていた。少し前までは庭の手入れをしたり、知人に借りた畑で野菜を作ったりと、寡黙だけど精力的に働いていました。一方の奥さんは、スーパーで会うと、『元気? 会え

    老老介護殺人 最後の夜、夫は妻に楽しい思い出を語り続けた│NEWSポストセブン
  • 私の好きな人には彼女がいる

    私の好きな人には彼女がいる。しばらく、知らなかった。 彼は私といるのは楽しいと、いつも呼び出す。セックスだってする。 3年くらいそういう関係だった。 たまにしか会えなくて寂しいといったら、俺たちって付き合ってないよね、っていわれる。 間が3ヶ月あくなんて普通にあった。一番あいたときで1年とすこし。 会いたいといったら面倒くさがられて、しばらく連絡がなくなる。そういう関係だった。 会いたいといったら、ほかの女性との写真をSNSに上げたり、メールでそういうことを示唆したり。 ここにいきたいといったら、そのあと別の女性とSNSで行った写真を上げたり。 そういう意地悪をされていた。でも、好きだった。二人でいるときは、楽しかった。 あるとき、私は当にあなたのことが好きだという話をした。楽しくお酒を飲んでいるときだった。 彼の顔色が変わる。脂汗をかき始める。 お店をでて、土下座された。 「ごめん。彼

    私の好きな人には彼女がいる