タグ

2018年8月27日のブックマーク (2件)

  • 鬼のいないかくれんぼ 赤ちゃんポスト、苦難の旅 九州・沖縄 平成の記憶 - 日本経済新聞

    「かくれんぼしよう」。そう言われ、見知らぬ病院にやってきた小さな男の子。だがいくら待っても、鬼は探しに来なかった。2007年5月10日、熊市の慈恵病院の看護部長、田尻由貴子さん(68)の携帯が鳴った。電話口からは切迫した様子の看護師の声。「ゆりかごに預けられました!」親が育てられない子を受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)が、日で初めて同院に開設されたのがこの日正午。その

    鬼のいないかくれんぼ 赤ちゃんポスト、苦難の旅 九州・沖縄 平成の記憶 - 日本経済新聞
    sammyadd
    sammyadd 2018/08/27
    ”「第1号」は青いシャツの3歳児で、かくれんぼのつもりで連れてこられたという彼は、脱いだ靴を抱えて座り込んだままポカンとしていた。”
  • 体重2.8kg減、ザック重量5.1kg減。TJAR「無補給」の末に見えたもの。(千葉弓子)

    「なにもかもが違っていたんです」 過酷な山岳レースを終え、十分な睡眠をとってもなお、ぎこちなく軋む体を椅子に沈めながら、望月将悟はそう話し始めた。 富山湾から日アルプスを経て、静岡市大浜海岸にいたる約415kmの道のりを、自らの足だけで踏破する『トランスジャパンアルプスレース』。日一過酷な山岳レースといわれるこの大会で、4連覇中だった望月将悟は今年「無補給」という新たなルールを自らに課した。 ルールで認められている山小屋や麓のコンビニ、自動販売機などでの飲物の購入を一切断ち、スタートからすべての荷物を背負って進むという、前代未聞の挑戦だ。 結果は、完走タイム6日16時間07分、7位。自身の持つ大会記録(4日23時間52分)には及ばないものの、見事にゴールを果たした。 望月に今回のレースを振り返ってもらうと、こんな言葉が返ってきた。 「走りはじめてすぐに、こんなはずじゃなかったと思いま

    体重2.8kg減、ザック重量5.1kg減。TJAR「無補給」の末に見えたもの。(千葉弓子)