大阪市長選に立候補した前職橋下徹氏=大阪維新の会代表=が9日、街頭演説中に、他候補から公開討論会の開催を提案されたのに、拒否する一幕があった。 聴衆の質問を受け付けた場面で、居合わせた政治団体代表、マック赤坂氏が「お願いだ。出馬した4人全員での討論会を企画したい」と持ちかけたが、「かみ合わない議論になったら申し訳ない。すみません」と、応じなかった。 大阪維新幹事長の松井一郎大阪府知事は告示前、経済団体からの討論会の申し入れを断った主要政党を批判、開催を各党に要求した経緯がある。
自民党執行部は二月九日に投開票された東京都知事選をめぐり「都内在住支援者100人名簿」提出の“指令”に従わなかった国会議員の「処分」を検討していたが、結局、具体的なペナルティーを課すことは見送ることにした。執行部が名指しで「けじめ」をつけさせる可能性を示唆していた小泉進次郎内閣府兼復興政務官も“無罪放免”となった。やはり党内随一のホープ、人気者は軽々に裁けないということか…。 先の都知事選の際に自民党執行部は、当選した舛添要一氏を支援するため、所属国会議員(都連所属除く)に、それぞれ最低100人の都内在住支持者の名簿を提出するよう指示した。 ところが選挙戦序盤からマスコミ各社の世論調査で「舛添氏が圧倒的優位」という状況が続いたことで危機感が足りなかったのか、議員の名簿提出の出足は鈍かった。このため、石破茂幹事長が未提出者に対し「自らの選挙との自覚のもと、全党を挙げて戦い抜く」とする督促文を
安倍首相とフジテレビの日枝久会長の蜜月ぶりは有名だ。夏には山梨県で3連チャンのゴルフをしたし、それ以外にもしょっちゅう、食事を共にしている。そのうえ、日枝会長は昨年、旭日大綬章をもらった。 これじゃあ、フジテレビに権力の監視なんて期待するべくもないが、もうひとつ、2人の蜜月に新たな“材料”が加わった。 ナント、安倍首相の甥っ子が今年4月からフジテレビに勤務するのである。 「安倍首相の実弟で衆院議員の岸信夫氏の次男です。慶大商学部で準硬式野球部に所属していました。コネ入社かどうかはわかりませんけど、首相の甥っ子のうえに、父方の曽祖父が岸信介という家柄です。テレビ局はコネがはびこっていますが、さすがに現職総理の親戚が新入社員で入るのは聞いたことがありません」(民放関係者) ■政界サラブレッドの先物買いか フジテレビの日枝会長は東京五輪やカジノ、特区で一儲けしようと、鼻息が荒い。政権と
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