ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、2013年7月1日〜6日の6日間、山梨県と共同でインドネシア人学生を対象にした「日本語学習・文化体験ツアー」を実施し、日本文化に関心を持つ7名のインドネシア人学生が参加した。GAと山梨県は今年度、インドネシアからの訪日観光客促進パイロットプログラムに取り組んでおり、今回の「学生ツアー」はその一環として企画・実施されたもの。 インドネシアでは日本語学習が盛んに行われており、国際交流基金によると、2012年度のインドネシア国内の日本語学習者数は、中国に次ぐ世界第2位の87万2406人(09年比21%増)にのぼっている。このツアーは山梨県立大学とユニタス日本語学校のインドネシア人留学生が企画立案。日本語学習、浴衣着付・茶道などの文化体験や山梨県立大学の学生との交流、ホームステイ、世界文化遺産に登録された富士山観光などが行われた。GAは、「ツーウェイ・ツーリズ