インターネットの出会い系サイトに「42歳」「未婚」などとウソの経歴を並べて交際相手を物色していたTBSの人事労政局厚生部社員(51)が1日、クビ(諭旨解雇)になった。以前にも同じ手口で女性に“結婚詐欺”を働き、痴漢で謹慎処分を食らったことも。札付きエロ社員のトホホな下半身とは? 週刊誌などによると、この社員はかつて人気番組「クイズダービー」を手がけた元プロデューサーで、平成16年4月に内勤に異動。妻子ある身でありながら、最近まで出会い系サイトに「42歳、仕事は某民放TV局でプロデューサーをやっている」「結婚はしていません、ご安心を」などと、9歳もサバよんで登録していたのだ。 この社員は、社内では「ザーメンスプリンクラー」(精液噴射機)とあだ名されるほど、派手な女性関係で知られ、これまで再三トラブルを起こしていた。 16年4月には同じ手口で女性と知り合い、結婚をほのめかして高級時計やDVDプ