日本人の多くは自分を無宗教だと考えているという。 読売新聞が最近行った調査によれば、「何か宗教を信じているか」との問いに「信じている」と答えた人が23%だったのに対し、「信じていない」は75%。実に4/3が宗教を信じていないことになる。 http://s02.megalodon.jp/2008-0325-1723-13/www.christiantoday.co.jp/society-news-315.html 一方、「神や仏にすがりたいと思ったことがあるか」という設問に対しては54%が「ある」と回答。半数以上の人間が「神仏にすがる」考えを持っていることが浮き彫りとなった。理解しがたいことに、「宗教を信じていない」と表明した人の47%がやはり「神や仏にすがりたいと思ったことがある」というのである。もちろん、中には「組織的な宗教というものには違和感を感じるが、自分なりの神を信じている」という