【AFP=時事】ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)の英国法人は17日、英国内で放映されていたフィッシュバーガーのテレビコマーシャルの打ち切りを発表した。父親と死別した少年を描いた内容に、子どもの不幸を利用しているとの非難が殺到していた。 【写真】サンローラン広告、「品位傷つける」モデルのポーズに批判続出 マクドナルドUK(McDonald's UK)はツイッター(Twitter)の公式アカウントで、「皆様のご意見に耳を傾け、『お父さん』のテレビ広告放映を本日付で中止すると決定した。不快な思いをした全ての皆様に、率直に謝罪する」と投稿した。 問題のCMは、少年が母親に死別した父親のことを聞くというストーリー。母親の語る父親の姿は、サッカーが得意で、靴もきれいだったなど何から何まで少年とは違っていた。がっかりする少年だったが、マクドナルドの店内でフィッシュバーガーにかぶ